名護城(「なんぐすく」と読む)一帯に整備された名護城公園では、1月下旬から2月中旬に、濃いピンク色の花びらをもつ「カンヒザクラ」が咲き誇ります。毎年1月最後の土・日曜には、名護城公園を中心として、さくら公園のお祭り広場特設ステージ、名護十字路大通り、名護漁港内にて「名護さくら祭り」を開催。 この2日間は特設ステージで様々な行事があるほか、市街地の歩行者天国では、各通り会の皆さんが中心となり、パレード、ストリートダンスや路上ライブなど名護さくら祭りを盛り上げます。ぜひこの機会に名護市内で宿泊し、名護市街地を巡って楽しみましょう。 また琉球寒緋桜の見ごろは2月中旬までとなりますが、名護城一帯のほか、沖縄本島北部近隣には、カンヒザクラの見どころポイントである、今帰仁村今帰仁城跡、本部町八重岳桜の森公園があります。沖縄本島北部の琉球寒緋桜の名所を巡るのもぜひおすすめです。