Tech+に関するhiroyaskのブックマーク (3)

  • エンタープライズIT新潮流(25) マイクロソフトで学んだ「イケている製品」の作り方

    書籍も出ているのでご存じの方も多い「Value Proposition」。日語では「価値提案」といわれますが、これは製品を新規に開発する際の重要な設計図になります。この価値提案によって、製品のポジショニング、ターゲットとなるペルソナ、訴求するメッセージ、および競合に対する差別化を明確にして、製品を開発すれば、競争力の高い製品が作れる可能性が高まります。 大事なことは、Value、つまり価値をターゲットのペルソナに、利用のシナリオごとにどう提供することかを決めることです。これがないと、単に「技術があったから作っちゃいました」という製品になって、後々販売に困ることになります。 筆者が以前働いていたマイクロソフトでは、この価値提案をポジショニングと呼んでいました。名前は異なりますが、同じ目的で使われます。今回は、筆者がマイクロソフトのプロダクトマネージャー時代に学んだポジショニングのやり方を解

    エンタープライズIT新潮流(25) マイクロソフトで学んだ「イケている製品」の作り方
  • エンタープライズIT新潮流(27) 効果的なディスカションの方法を伝授します - そのブレインストーミング、まだやりますか?

    企業の中でなにか課題が見つかった場合、その解決方法についてブレインストーミング形式でディスカッションする場面が多いかと思います。ただ、過去を振り返ってみてください。そのディスカッションの結果、有効なアクションができて、課題を解決できたことがありますか? ほとんどの場合は、“いいえ”ではないかと想像します。今回は、ブレインストーミングが効果的なディスカッションの方式ではない理由を探ります。そして、どのようにディスカッションをすると効果的なのかを解説します。 ブレインストーミングがうまくいかない理由とは ブレインストーミングは1950年代に誕生した、グループでディスカッションをする手法です。複数のメンバーが議題に対して自由に意見を出し、新しい発想やアイデアを膨らませ、それらを昇華させる目的で行われています。日では省略して「ブレスト」と呼ぶこともあります。「ブレストしようぜー」みたいな言葉があ

    エンタープライズIT新潮流(27) 効果的なディスカションの方法を伝授します - そのブレインストーミング、まだやりますか?
    hiroyask
    hiroyask 2024/06/08
    効果的なディスカッションについて記載しました。
  • エンタープライズIT新潮流(4) ビジネスワーカーにも才能は必要か?

    ビジネスワーカーにも才能は必要か? 英語では、才能を「Gift」と言います。要するに、才能は与えられた贈りものであり、持って生まれ持ったものと位置付けられるのです。「音楽の才能がある」と英語で書くと、「Have a gift for music」となります。筆者も音楽をやってきたので分かりますが、根性と練習だけでは超えられないGiftを持つ人は確実にいます。偉大なミュージシャンを見れば分かりますよね。 アスリートもそうですね。天才と言われる人もいます。ビジネス界にも、スポーツ界にも、芸術界にも天才はいます。この天才と才能は別と考えます。天才は何かを変革した偉業を成し遂げた人で、その人への称賛の言葉です。 では、われわれのようなビジネスの仕事をしている人にも、Giftは必要でしょうか?残念ながら必要です。筆者は30年近く人を管理する仕事を担当してきましたが、人材の育成というのは大きなテーマで

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