今なお続くコロナウイルスの世界的大流行は、色々な形で人々の生活を変えるものとなっている。特にテレワークの推進、学校の閉鎖、外出規制等は、人々の関係を遠ざけるものとして作用したかもしれない。 人間は社会的な動物である。ほとんどの人は本能的に他者との何かしらの関係を持ちたがるものである。それが難しくなったときにはどうするだろうか?、どうやら私達は代替品を求めるようだ。 案外それは健全「『コミュニケーション学において、一般の人々とメディアに映る人々との間の一方通行の繋がりは傍社会的関係(パラソーシャル関係)と呼ばれます。コロナの世界的パンデミックによって生じた、現実の友人と物理的な距離を置くことが求められる状況は、傍社会的関係がどのように社会的代替物として機能するかを調べる絶好の機会となりました』と、今回の研究チームのリーダー、サンディエゴ大学准教授のブラッドリー・J・ボンド氏は語る。 実験は、
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