医療用途での発展に期待したい技術です。スウェーデンにある大学の研究チームが着目したのは「恐怖」でした。なかなか打ち勝つのは難しいこの厄介な感情を、彼らは科学的に解決しようというのです。そんな興味深い研究を兄弟サイトのギズモードが採り上げていました。以下、こちらの記事より転載します。 恐怖とは、物事が強烈にネガティブな情緒反応と結びつけられたときに生まれる感情。しかし最新の科学では、新たな情動記憶を人間の脳から消去できることが分かっているそうです。つまり、あなたが今感じている恐れにも、永遠の別れを告げることができるかもしれません。 脳が何かを学ぶと、それは「固定」と呼ばれるプロセスによって記憶されます。はじめは不安定な状態にある記憶も、脳内のタンパク質によって定着するんですね。逆にいえば、そのプロセスを断ち切ることで、記憶の内容に影響を及ぼすことができるというわけです。 スウェーデンのウプサ
NASAは500トンの小惑星を捕獲、宇宙ステーションに改造する大がかりな計画を立てているという。この小惑星改造宇宙ステーションは、火星探査を行うときの補給基地として運用する予定。また生命の起源の探求や小惑星から鉱物資源を採掘するための技術検証にも使いたいとしている(THE TIMES OF INDIA、THE AUSTRLIAN、本家/.)。 計画を作成したカルフォルニア大学の研究チームによれば、まずアトラスVロケットに小惑星の捕獲用のカプセルを搭載、地球と月の間にある小惑星に向かうという。捕獲用のカプセルは直径50フィートの網を張る。捕獲時の反動を制御しつつ、300kgの推進剤を使用して重力の均衡点まで移動させるという。 この捕獲計画は数週間以内にホワイトハウスの科学技術局で実行するかどうか検討される模様。10~12年以内に実現したい意向だという。なお計画の費用は16億ポンド(約2200
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