今日の原書で学ぶ64bitアセンブラ入門(6)でsparse fileの話題が出て気になったので調べてみた。何を調べたかったかというと、sparse file全体の大きさ、実際に使っているサイズはどう管理されているのかというところ。 ちなみに、Sparse FileについてはSparse Fileとは?とか、Arch Linuxのwikiが作り方、サイズの調べ方など充実います。 まず、sparse fileを作ってその時点でのサイズを見てみます。 ddでinputとして/dev/zeroを、outputにfile.imgを指定します。そして、seekで10MiB目に移動してますがデータそのものはcount=0を指定しているので書き込みしません。 そうすると読み込みバイト数0、書き込みバイト数0という感じで処理が終わります。 masami@saga:~/sparse_file_test$ d