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ブックマーク / kvm.hatenadiary.org (2)

  • Multiqueue Networking - KVM日記

    PassthroughやマルチキューNICは仮想マシンのボトルネックであるI/Oの性能をネイティブとほぼ同等にすることができる技術です.特にマルチキューNICは複数のVMのネットワーク性能を上げることができる(はず)の期待のハードウェア技術です. VM向けのマルチキューNICはまだほとんど実装されていないですが(Intel 10GbE NICだけ?),送信キューを複数もつNICはすでに一般的になりつつあるようです. 以下では,linux-2.6.27-rc1でマージされたLinuxのマルチキューNICパッチに関する記事(Multiqueue networking [LWN.net])を少しだけ翻訳したものです.このパッチは送信キュー対応だけで,VMで重要になる受信キューに関してはまだ未対応のようですが,Linuxの機能を活用するKVMにとっては重要な一歩だと思います. なお,翻訳は大雑把な

    Multiqueue Networking - KVM日記
    hiroyukim
    hiroyukim 2013/06/27
  • 仮想マシンとBIOSと準仮想化 - KVM日記

    はじめに PCエミュレータや完全仮想化の仮想マシンの場合は、当然ながらBIOS(もしくはEFI)をエミュレーションする必要があります。BIOSが用意しなければならない情報には、例えばNUMAにおけるCPUやメモリの構成情報があります*1。物理マシンの場合は、基的な構成は固定のため(BIOSでon/offやパラメタ変更はできますが)、それらの情報はBIOS ROMに固定値を書きこんでおくことができます。一方、仮想マシンの場合は、柔軟にマシン構成を変更するために、BIOSに固定値を持たせるのは好ましくありません。 高機能なPCエミュレータや仮想マシンでは、起動時にマシン構成をBIOSソフトウェアに渡す機能が備わっています。KVM(qemu)では、コマンドライン引数で渡された構成情報(例えば-smpなど)をBIOS(現在はSeaBIOS)ソフトウェアに渡すための機能を持っています。もちろんBI

    仮想マシンとBIOSと準仮想化 - KVM日記
    hiroyukim
    hiroyukim 2013/03/13
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