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本と学術情報流通に関するhiroyukiokanoのブックマーク (1)

  • 第5回「本は2つのメッセージを持っている」―研究者向けの本と一般向けの本ー

    「研究者が書いた」について原稿を、というご依頼をいただき、ざっと店内の棚をみわたしてみたが、よくよく考えてみればどこからどこまでが研究者によるなのかがわからない。奥付を開き、著者プロフィールに目を通してみれば、なるほど研究者であるという肩書は散見できるものの、それによって共通点や特色のようなものを見いだせるわけではない。反対に、著者プロフィール欄に研究者という表記がなくとも、いかにも「研究者が書いた」らしい印象をうけるものもある。 目についたを棚から取り出してみよう。例えば、『イスラエルに揺れる』はモデルである著者がみずからの生い立ちからイスラエル文化を考察するエッセイ。『文字の卓』は活字に魅了された文筆家が、あらゆる分野の書籍に使用された書体を取り出し、内容と文字の相性や機能を論じたもの。『黄色い部屋はいかに改装されたか?』は作家都筑道夫が格推理小説の「おもしろさ」の構造を

    第5回「本は2つのメッセージを持っている」―研究者向けの本と一般向けの本ー
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2018/09/09
    「逆説的に言えば、今後研究者が本を出版するとすれば、一般の人間に広く読んでもらう工夫が必要だということである。それには著者だけではなく、編集者やデザイナーらの協力が必要だ」
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