70年前の1945年夏、アメリカ軍は日本各地に「日本国民に告ぐ」と題す伝単(ビラ)をまいた。12の都市を列挙して空襲を予告し、住民に避難を呼びかける内容だった。
『群書類従』噺のその2です。 (1) おいたち:『群書類従』はどういう経緯で誕生したのか ★(2) 評価: 『群書類従』って実際すげえのかどうか (3) JK: 『群書類従』がJapanKnowledgeに入ったら何が起こるのか たしかに当時としては類を見ない画期的な偉業だったかもしれないけど、我々から見て、現代的な視点で、どんだけ”つかえる”んだと。どう評価していいのかと。 実際「群書類従・・・え、どう使うの、ていうか使えるの?」的な評価はどこまで妥当なのか、と。 まず、そもそも何が収録されてるのかというところからですが。 『群書類従』は、正編で約1300著作、続編で約2100著作が含まれてます、あわせて3400。 一応「古代から近世初期まで」をカバーとなってますけど、平安時代が30%&鎌倉室町で65%といいますから、実際はほぼ「平安・中世」という理解でいいんだと思います、そのころの
2. (参考文献) ・太田善麿. 『塙保己一』. 吉川弘文館, 1966. (人物叢書). ・塙保己一史料館, 公益社団法人温故学会. http://www.onkogakkai.com/ ・川瀬一馬. 「塙検校と群書類従」. 『塙保己一記念論文集』. 温故学会, 1971. ・小林健三. 「類聚国史と群書類従 : 和学の成立をめぐって」. 『塙保己一記念論文集』. 温故学会, 1971. ・坂本太郎. 「和学講談所における編集出版事業」. 『古典と歴史』. 吉川弘文館, 1972. ・樫内愛子. 「江戸時代の随筆に見る塙保己一」. 『温故叢誌』. 1998, 52. ・樫内愛子. 「江戸時代の随筆にみる塙保己一・群書類従」. 『文献探索』. 1998, 1997. ・樫内愛子. 「江戸時代の随筆にみる塙保己一 その 2」. 『文献探索』. 1999, 1998. ・樫内愛子. 「江戸時代
『群書類従』がweb版になって、JapanKnowledgeに搭載されて、全文検索できるようになったそうです。 http://japanknowledge.com/contents/gunshoruiju/index.html これって結構なニュースだと思うんですけど、で、それをきっかけにして「web版群書類従セミナー」なるものをやるから、なんかしゃべってくれ、って依頼されたんです。 でもなあ、『群書類従』ってふだん言うほど使うわけでもないし、専門分野でもないからあんま詳しいこと知らんしなあ、とかうねうね思いながら、そもそも『群書類従』ってなんだっけ?ていうのをひととおり勉強してみたんです。 そしたら、とんでもない! 何このスーパー&ハイパーミラクルアンビリーバブルなメガプロジェクトは! ていうような興奮の中でひと夏が過ぎてっちゃった感じになったので、じゃあ何がどうすげえのかっていうのを、
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