国立市でアウティング禁止を明記、筑波大はハラスメントとして対処。それでも残る課題を解決するために必要な2つのこと
同性愛や性同一性障害など性的少数者の性自認や性的指向などを、第三者が勝手に暴露することを禁じる条例が1日、東京都国立市で施行された。市によると、「アウティング」と呼ばれる行為を禁じる規定は全国初という。罰則はないが、市の施策に対する苦情処理の仕組みを設けている。 「国立市女性と男性及び多様な性の平等参画を推進する条例」は昨年12月に市議会で可決された。性的指向や性自認などを理由にした差別の禁止を定めたほか、「公表の自由が個人の権利として保障される」とした。そのうえで第三者による暴露だけでなく、本人の公表意思を親族らが阻む行為も禁止した。
子どもが入院したとき、少なくない病院で家族が24時間付き添うよう求められている実態をご存知だろうか。医師の長時間労働が問題になっているが、外出もほとんどできない状態で、子どもにずっと付き添う親たちがたくさんいることは、なぜかずっと、おおやけの「問題」と認識されてこなかった。 子どもの付き添いが理由で、一日中病院から一歩も出ず、長いと月単位、年単位で病院で暮らしているような人もいる。子どもに付き添いたいと思っている親ですら、心身ともに体を壊したり、ほかのきょうだいとのつながりが破壊されたりしている。職を失う親もいる。「病気の子どもに付き添うのは家族の務め」という意識が、そうした実態を見えづらくしてきた。
全国初の賠償請求訴訟へ 政府が推進する成年後見制度を巡るトラブルが全国各地で続発する中、行政の申し立てで後見人をつけられた母親と、その娘2人が2017年10月中にも、地方自治体を相手取り、国家賠償請求訴訟を起こすことになった。成年後見制度に関する自治体相手の国賠訴訟は全国で初めてだ。 (※シリーズのこれまでの記事はこちらから読めます) 訴えたのは三重県在住の母娘で、被告は桑名市(三重県・伊藤徳宇市長)ほか。 原告の一人(次女)が提訴までの経緯を語ってくれた。 「母と私は、実家で2人で暮らしていました。母には軽い認知症がありましたが、後見人をつけるほどではありませんでした。父は病気の治療の関係で、姉夫婦の家で暮らしています。 母は、軽い認知症だと言っても、会話は普通にできるし、足腰も丈夫でした。もともと散歩をしたり、身体を動かすのが好きな人なので、私はできるだけ家の中では自由にさせていました
» 女性の実体験を元にした「お見合い結婚から逃げるボードゲーム」がめちゃリアル!! キャリアを持ったり太ってみたり、男の子と出かけたり… 女性の実体験を元にした「お見合い結婚から逃げるボードゲーム」がめちゃリアル!! キャリアを持ったり太ってみたり、男の子と出かけたり… 田端あんじ 2017年9月12日 0 パキスタンで生まれ育った24歳の女性・ナシュラ(Nashra Balagamwala)さんは、自分の経験をもとに “お見合い結婚から逃げるボードゲーム” を作成しました。 パキスタンを含む南アジア社会では、お見合い結婚という文化は非常にポピュラーなもの。多くの若い女の子が、家族が選んだ人と結婚するよう強制されるのが現実なのだそうです。 女の子たちの夫となるのは、社会的地位が高かったりお金持ちだったりする場合が多く、家の事情や、ビジネス的要素だけで結婚することになる場合もあるみたい。 【
娘の障害を公表した菊池桃子に西川史子が「利用している」と噛みつく!菊池の真の思い、社会構造への憤りを知れ 現在、「1億総活躍国民会議」に有識者のひとりとして参加しているタレントの菊池桃子。本サイトでは、その席上での菊池の発言が、社会的弱者を冷遇する安倍政権への真っ当すぎるツッコミに溢れているとして紹介、大きな反響が寄せられた。 そんな注目が集まるなか、菊池は昨日17日に長女の障がいや次男を死産した経験を告白した著書『午後には陽のあたる場所』(扶桑社)を発売。16日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ)では菊池がVTR出演し、「(障がいを)隠していることが、同じ人間として娘に対して失礼に思えてきた」と、今回著書を発表するにいたった経緯を説明した。 しかし、これにコメンテーターの女医・西川史子が噛みついた。 「芸能人が自分の子どもの障がいを隠さないで出してしまうってことは、私にとってはちょっと
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