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2017年10月16日のブックマーク (12件)

  • 川上未映子さんと21世紀の結婚や出産、私たちの生き方の話をした

    2017年、いま日に暮らしている女性のなかで「女性について」語ろうとするとき、まっ先に名前があがるのはきっとこの人、作家・川上未映子さんでしょう。『乳と卵』(2008年)で『芥川賞』を受賞したのち、『きみは赤ちゃん』(2014年)では定型化した出産の描写をたった一度きりの個人の体験として描き直し、この9月に刊行される『早稲田文学増刊 女性号』では、82名の書き手が全員女性となる一冊の責任編集を務めるなど、女性について書き、語る第一人者です。そんな川上さんは、私以上でも、私以下でもない「私」であるために、社会と戦いながらも、過去も現在も未来も含めた人間をしっかりと見て、愛することができる人。そんな川上さんに、She isの最初のインタビューをお願いしたいと考えました。 「女」や「男」、「結婚」や「出産」……どういう選択をしたとしても、これで大丈夫なんだろうかと不安になったり、何かの輪から疎

    川上未映子さんと21世紀の結婚や出産、私たちの生き方の話をした
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2017/10/16
    「好きなんですよ。好きなものを好きって言えるのが大事です。そう言える環境も関係も含めてね。私の人生は私が決める、でいいんです。それを阻むものがあるとしたら、少しずつ変えていきましょう」
  • 子どもたちに必要なのは立派な施設だろうか

    しばらく前に、建築家の安藤忠雄さんが児童図書館を建設し、大阪市に寄付することが報じられた。9/20付朝日新聞の記事「安藤忠雄さん「こどもの森」建設、寄付へ 大阪中之島」の一部を引く。 建築家の安藤忠雄さん(76)は19日、大阪市北区の中之島公園に「こどもの森 中之島」(仮称)を建設し、大阪市に寄付する考えを明らかにした。 施設の場所や広さなどの概要については、記事では以下のようになっている。 建設予定地は市が管理する敷地で、鉄筋コンクリート造り3階建て。延べ床面積は約1千平方メートル。1階から3階まで吹き抜けの壁一面に棚を置き、子どもたちがに囲まれた空間で自由に読書できるようにしたいという。蔵書数などは未定だ。 広さは坪換算だと約300坪。2019年の開館を予定しているという。 なぜこのようなことを思い立ったのかについて安藤さんは、《「新聞やを読まない子どもが増えている。市民が社

    子どもたちに必要なのは立派な施設だろうか
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2017/10/16
    「ある特定のスペースを、バランスのとれた蔵書で埋めるのは、そのような作業に従事したことのない人が考えているよりも、ずっとずっと難しく大変なことである。それは専門家の知見が必要な、プロの仕事である」
  • 男性に「ゲタをはかせていた」無意識の偏見の正体 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    1970年代に「男性比率95%」という超男性社会の業界だった米国のオーケストラが変革を起こした。楽団員の採用方法を変えたのだ。 音大を卒業する女性は多いにもかかわらず、楽団員はほぼ男性。その状況に問題意識を持った楽団が試したことはブラインド・オーディションだった。 オーディションを行う前、演奏者と審査委員の間にスクリーンを置き、ジェンダーをわからなくしたのだ。演奏者が見えなければ、審査員は音だけで評価することになる。そもそも演奏家が評価されるべきことは音だけなので、このやり方はベストな演奏者を見極める手法として理に叶っている。 その結果、男女の合格率はどうなっただろうか。 1. 今までと同じ 2. 男性の合格率が高くなった 3. 女性の合格率が高くなった 答えは3。女性の合格率がなんと50%も上がったのだ。1970年に5%だった米国オーケストラの女性比率はその後確実に増え続け、現在40%と

    男性に「ゲタをはかせていた」無意識の偏見の正体 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2017/10/16
    「ダイバーシティ推進は、一般的に女性にゲタをはかせると思われがちだが、そうではなく、今まではかせていた男性のゲタを外し、能力だけで評価することを求めているのだ」
  • テーマパーク化する「鉄道系博物館」の問題点

    博物館とは学びの場所だ。近年各地で設立された鉄道系の博物館も、来なら学びの場所のはずである。しかし、日頃交流のある学生や、たまたま仕事で顔を合わせた鉄道好きを自称する大学生などに鉄道系博物館での学びについて聞いてみると、「学べない」との返事や「学べる要素がない」とのつれない返事が返ってくる。揚げ句に「子供の遊び場だから行かない」が付け加えられることすらある。 鉄道系博物館が標榜する「学び」というのは何なのであろうか。一部の鉄道好きが「学べない」と感じる要因を考えてみよう。 収蔵物の背景を説明しているか 博物館とは、欧州の富豪や権力者などがその権力や経済力によって古今東西から収集した珍品陳列展示館などがその発祥といわれている。世界の珍しいものを集めて展示して見物人から見学料を取る、権力や国力を示すものが、いつしかその収蔵物、展示物にその素性を語らせ、それを知識や知見として見学者に与えるとい

    テーマパーク化する「鉄道系博物館」の問題点
  • 日本のファッション雑誌、そろそろ目を覚ました方がいいと思います。 — ロン毛と坊主とニューヨーク

    こんにちは、「ロン毛と坊主とニューヨーク(@longebose)」のロン毛、下里(@watarubob)です。 さて今回ですが、日の雑誌社とお仕事させていただくことに関して、私が以前からずっと疑問に思っていたことについて書こうかと思います。 この投稿はあくまで業界全体について私が個人的に持っている意見であり、特定の個人を批評する内容ではありません。 私と同じようにフォトグラファーとして雑誌社と関わりがある方、逆に雑誌の編集部員の一員として外部のクリエイターに仕事を依頼する立場にある方、業界は違えどフリーランスとして仕事を受ける人など、それぞれの立場から今一度真剣に考えていただきたい内容でもあります。 このブログを初めて読んでくださる方や私のことをご存知無い方のために少し自分のことを書かせていただくと、私はニューヨークでフリーランスのフォトグラファーとして仕事をさせていただいております。

    日本のファッション雑誌、そろそろ目を覚ました方がいいと思います。 — ロン毛と坊主とニューヨーク
  • 反発を受けたロゴ変更は英断! インスタグラム急成長のきっかけはロゴのデザイン変更にあり? « 株式会社ガイアックス|SNSマーケティング支援サービス

    「Instagramのロゴデザインが大幅にリニューアルされる」というニュースは、日でも広く話題になりました。 今ほどInstagramが浸透していない、やっと受け入れられ始めた時期のことです。その反応と言えば、賛否両論。今までとガラッと変わったロゴイメージに反発の声も少なからずあり、「昔のロゴの方がいい!」という声も多く聞かれました。 その一方で現時点での結果を見てみると、Instagramの業績は大幅成長。月間アクティブユーザー数も7億人を突破し、現在も破竹の勢いでユーザー数を伸ばしています。なぜこれほどまでの大幅な成長を達成するできたのか?その要因のひとつになんと、ロゴリニューアルが大きく関係していたのです。 今回はそんなロゴリニューアルと、Instagram急成長との関係性についてまとめていきます。 ■目次 Instagramのロゴはどんな風に変わった? ロゴ変更に対するユーザー・

    反発を受けたロゴ変更は英断! インスタグラム急成長のきっかけはロゴのデザイン変更にあり? « 株式会社ガイアックス|SNSマーケティング支援サービス
  • 不況の書店業界を変える?柳下恭平はなぜ本を売るのか

    GUCCI <福岡エリア>GUCCIのClient Advisor募集!ラグジュアリーでの宝飾経験がある方歓迎!

    不況の書店業界を変える?柳下恭平はなぜ本を売るのか
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2017/10/16
    「"本を作る"ことは皆やっているが、"本を売る"ことに力を注いでいる人がいない」
  • 京大の男性准教授が育休を取って知った“後悔”とは 連載「子育て世代の幸福論」(柴田悠)

    柴田悠(しばた・はるか)/1978年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。博士(人間・環境学)。2017年5月に双子が生まれ、2018年1月まで育児休業を取得。著書に「子育て支援が日を救う――政策効果の統計分析」(勁草書房)、「子育て支援と経済成長」(朝日新書)など。社会政策学会学会賞受賞この記事の写真をすべて見る 育児をするなかで、初めて「後悔する」ということを知った。柴田悠さんはいまの思いをそう綴る (※写真はイメージ) どうしたら人々が幸せに生きられる社会をつくることができるのか?「幸せ」をテーマに研究を続ける社会学者、京都大学准教授の柴田悠さん(39)は今年5月に双子が生まれ、約半年の育児休業を取得している。夫婦2人で2人の子どもの育児に奮闘する日々の中で、初めて「後悔」を味わっているという。子育てで何が変わるのか。男性社会学者が考えた。 *  *  * もともと私は、

    京大の男性准教授が育休を取って知った“後悔”とは 連載「子育て世代の幸福論」(柴田悠)
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • プロポーズのために、メトロポリタン美術館に自分の絵を飾った ⇒ バレて追い出される

    MY MODERN METによると、「Reddit」ユーザーのクリスは9月、ガールフレンドのマリーベスとニューヨーク・メトロポリタン美術館を訪れた。

    プロポーズのために、メトロポリタン美術館に自分の絵を飾った ⇒ バレて追い出される
  • 「悪夢のような成年後見制度」役所を訴えた、ある娘の告白(長谷川 学) @gendai_biz

    全国初の賠償請求訴訟へ 政府が推進する成年後見制度を巡るトラブルが全国各地で続発する中、行政の申し立てで後見人をつけられた母親と、その娘2人が2017年10月中にも、地方自治体を相手取り、国家賠償請求訴訟を起こすことになった。成年後見制度に関する自治体相手の国賠訴訟は全国で初めてだ。 (※シリーズのこれまでの記事はこちらから読めます) 訴えたのは三重県在住の母娘で、被告は桑名市(三重県・伊藤徳宇市長)ほか。 原告の一人(次女)が提訴までの経緯を語ってくれた。 「母と私は、実家で2人で暮らしていました。母には軽い認知症がありましたが、後見人をつけるほどではありませんでした。父は病気の治療の関係で、姉夫婦の家で暮らしています。 母は、軽い認知症だと言っても、会話は普通にできるし、足腰も丈夫でした。もともと散歩をしたり、身体を動かすのが好きな人なので、私はできるだけ家の中では自由にさせていました

    「悪夢のような成年後見制度」役所を訴えた、ある娘の告白(長谷川 学) @gendai_biz
  • イスラム女性、ヒジャブでコスプレ 戒律逆手に装い巧み (朝日新聞デジタル) - LINEアカウントメディア

    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2017/10/16
    「信仰は大事にしたいので、どこまでが許容範囲と言えるのか、日ごろ仲間と議論しているとのことでした」