■「まちライブラリー」とは何? 「まちライブラリー」という活動をご存知でしょうか? 「まち」+「ライブラリー」、わかったような、わからない名前だなと感じられる方も「ライブラリー」は本屋と違うので縁がないなと思う方も少しお時間をください。2011年、私が「本をとおして人とつながろう」ということをテーマに小さなまちの図書館づくりを提唱して早くも6年の歳月が経ちました。今では全国で500カ所以上に広がった活動です。 まちの中にあるカフェ、お寺、病院、自宅、オフィス、銭湯や農場、駅や市役所まで幅広い場所に広がりつつあります。仕組みは、簡単で各自本を持ち寄り、まちの特定の場所に本棚を設置して、その本を思い思いの方法で貸出したり閲覧してもらったりするのです。場所も運営方法もそれぞれの本棚を設置する人達の想いのままのゆるい活動です。本を寄贈したり閲覧したりする折に、本の中にメッセージカードを添付 して「
2017年11月28日、笠間書院は、国際日本文化研究センターの江上敏哲氏の著書『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』をオープンアクセスで公開したことを発表しました。 ●【オープンアクセスにしました。PDFでダウンロードできます】江上敏哲『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』(笠間書院)(笠間書院, 2017/11/28) http://kasamashoin.jp/2017/11/pdf_24.html 江上敏哲. 本棚の中のニッポン : 海外の日本図書館と日本研究. 笠間書院, 2012, 296p. http://kasamashoin.jp/shoten/ISBN978-4-305-70588-4.pdf 関連: 天野絵里子. 人文学がもっと読まれるためにできること. 人文情報学月報. 2017, 67(前編). https://www.dhii.jp/DHM
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