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2018年5月3日のブックマーク (2件)

  • スピッツ草野マサムネに学ぶ、気になる女子の口説きかた | BASEMENT-TIMES

    日は、スピッツの歌詞で女子の口説き方を学んでみたいと思います。作詞はご存知のとおり、ボーカル草野マサムネであります。われわれはこれから草野マサムネの歌詞を読み、女子を口説くための技術を学んでいくのであります。それでは始めます。 ひとつめの教材は『大宮サンセット』です。『色々衣』というカップリング集に収録されています。この曲の冒頭の一行を見てほしいのですが、そこにあるのは最高の導入なのであります。 この街で俺以外 君のかわいさを知らない この一文で始まるのです。これがすごいのです。なぜか? 一般に、男が女をほめるとき、「かわいいね」と言うのです。これを「口説きの平均値」としてみます。では、平均以下の口説き文句とは何か? それはたとえば「かわいいって言われない?」であり、「モテるでしょ?」なのです。これのなにが駄目かといえば、相手のことをほめるのに第三者の存在を利用しているところなのです。

    スピッツ草野マサムネに学ぶ、気になる女子の口説きかた | BASEMENT-TIMES
  • aikoの歌詞の怖さについて - 真顔日記

    aikoは常に「あたしとあなた」のことを歌う。そしてaikoを聴くとき、私は男でありながら「あたし」になっている。この話は何度か書いた。私のなかに住む背の低い女をaikoが引きずりだしてきたという話である。aiko音楽の前では、私は平気で性別を飛び越えて、「俺はaikoだ」と断言してしまえる。「俺とはaikoの別名だったのだ」と言ってしまえる。 それはまあ、いいだろう(社会的にはよくないが)。 さて、私は男として生きている。つまりaikoの曲を「あなた」の立場で聴くことも可能だということだ。しかし、「あなた」の立場でaikoの曲を聴くことは怖い。 怖さのひとつは、いわゆる「女の計算の怖さ」なんだが、これは今回の主題ではない。それでもいちおう具体例をあげておくと、 愛しい人よ くるくると表情を変えながら あたしの手のひらの上にいてね 『恋人同士』 あなたが悲しくなった時 見計らって逢いに行

    aikoの歌詞の怖さについて - 真顔日記
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2018/05/03
    「その証拠に、aikoは200以上ある楽曲のなかで、一度も「男」という言葉を使っていない(私は調べた)。aikoに「男」はおらず、「あなた」しかいない。「男」は取り替え可能だ。「あなた」は取り替え不能だ」