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2019年4月26日のブックマーク (3件)

  • 三木清 書物の倫理

  • それでもワタシは献本されたことを正直に書き続ける - YAMDAS現更新履歴

    ツイッターを見ていて、少し気になる意見を見かけた。 何回でも言うよ!著者から新刊を献された人!せめて屋で買ったフリをしなはれ。お礼は裏でしなはれ。表で「○○さん、を無料で送っていただきありがとうございます。そのうち読みます」という表明は、「ほとんど営業妨害」ですwww わたしは献は遠慮、というかお断りしております。— 田中泰延 (@hironobutnk) August 10, 2016 献されなかった方が「自分には送ってくれないのか…」ともやっとするかもしれないし、感想書いても「もらったから義理で書いてる」と思われかねないので、どう入手したかは書かないのが礼儀だと思ってます。ご招待とかも。 https://t.co/WPMzQFxrVH— ヲノサトル (@wonosatoru) August 10, 2016 ワタシはこれらを見て、思わず以下のような反応してしまった。 ええっ!

    それでもワタシは献本されたことを正直に書き続ける - YAMDAS現更新履歴
  • 献本の倫理

    元『ユリイカ』編集長の郡淳一郎氏が、4月22日、自身のTwitterにて「「御恵贈(投)頂き(賜り)ました」ツイートの胸糞わるさ」から始まる「はしたない」御礼ツイートを批判したことで、献という出版界の慣習に多くの関心が集まった。 郡氏によれば、この種の御礼ツイートには「わたしには、「皆の衆、俺(私)はコネがあるんだぞ、大事にされているんだぞ、偉いんだぞ」というメッセージ」しかない。つづけて、「商業出版されたは商品なのだから、それをタダでもらったと吹聴するのは、はしたないことだと、なぜわからないのか。黙ってを読むことが中抜きされていると感じる」と憤りを露わにする。 はじめに断っておけば、私は郡氏の献観、また書物観や編集観にまるで共感しない。詳しくが後述するが、私が著者として他者に献するさい、その人にもっとも期待しているのはのPRであり、賞讃でも批判でも話題になること、注目が集まる

    献本の倫理