読売テレビ(大阪市)のニュース番組「かんさい情報ネット ten.」が、見た目で性別がわかりづらい人を取材した際、リポーターが保険証を提示させたり、胸を触ったりするなどしてしつこく確認していた問題で、生放送中に厳しく批判したコメンテーターの若一光司さんが5月15日の番組に出演した。
白い線の内側にある点字ブロックに立って電車を待つ乗客ら=福岡県春日市の西鉄春日原駅で2019年4月19日13時56分、宗岡敬介撮影 視覚障害者にわかりやすい案内に 危険ですので白い線の内側にお下がりください――。列車の到着時に駅で耳にしてきたアナウンスが変わりつつある。「白い線」や「黄色い線」のように色で伝える案内は視覚障害者に分かりづらいなどとして、鉄道各社で表現の見直しが広がっているからだ。ただ駅の構造などの事情を抱え、取り組みが遅れる例もある。 福岡県春日市の西鉄天神大牟田線の春日原(かすがばる)駅。快速電車が近づくと、案内放送が流れた。「危険ですから、白い線の内側までお下がりください」
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