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ブックマーク / note.com/take (2)

  • 「差別化」という言葉を聞いたら疑え|竹村俊助/編集者

    の企画会議や打ち合わせで「類書は何ですか?」と聞かれることがある。 類書。ようは「この企画に似ているはあるのか?」「前例はあるのか?」ということだ。おそらく、企画の良し悪しやおもしろさが自分の感覚ではわからない人が「担保として」聞いているのだろう。似たようなが売れているなら安心だし、そうでないならリスクがある、ということなのだろうか。 ぼくの知っているヒットメーカーの編集者は類書を一切見ない。似たようなを買ってきて研究することも一切ない。それよりも目の前の原稿をいかに磨き上げて最高の一冊にするか。それしか考えていない。 ぼくにはそれが正解のように思える。もちろん、実用書などは他の似たようなと比べながらつくることもあるかもしれないが、そういう例外を除いて「これからつくる」を「過去に出た」と比べることに大きな意味があるようには思えない。 「類書」も「差別化」もつくり手側の論理 も

    「差別化」という言葉を聞いたら疑え|竹村俊助/編集者
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2018/04/07
    「「競合他社とどう違うものをつくるか」「類似商品といかに違うものにするか(もしくは寄せるか)」などの論理は、消費者やユーザーにはまったく関係のないこと。すべてつくり手側の論理なのである」
  • 「ただひたすら褒め合う会」が控えめに言って最高だった話|竹村俊助/編集者

    こんにちは。褒められてますか? ぼくは昨日褒められすぎまして、ついウーロンハイを飲みすぎまして、まだあたまがちょっとクラクラしているなかこれを書いています。 ……あ、昨晩、「ただひたすら褒め合う会」という飲み会を開催しましたので、緊急レポートします。 そもそもはこのツイートが始まりでした。 結論から言いますと、褒め合う飲み会、通称「ほめ会」は、全員がハッピーになりますし、控えめに言って最高だったのでぜひやってみてほしいです。 「ほめ会」のやり方はこんな感じです。 ①メンバーを募る 知り合いや知り合いの知り合いに声をかけます。誘うときのセリフは「最近、褒められてる?」です。今回は10名ほどのふだん褒められてない人が集まりました。 ②場所を決める 今回はぼくの勝手な好みで渋谷のハッピーな居酒屋「やまがた」(中川淳一郎さんオススメのお店)にしました。どこでもいいと思いますが、今回は人数の増減に融

    「ただひたすら褒め合う会」が控えめに言って最高だった話|竹村俊助/編集者
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