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株式会社博報堂の生活総合研究所は12月1日に、日本型成熟モデルについて考察した文書『生活動力2011 動の成熟~楽しさ先進国をめざして~』を公開した。 同研究所では毎年、年末から年初にかけ「生活動力」と名付けた未来予測を発表しており、『生活動力2011』はその最新刊となる。長かった不況の落ち込みがようやく止まり、楽観的でも悲観的でもなく冷静に現状を捉えながら、能動的に生活を変革させる新しい生活像を「動の成熟」ととらえ、その背景と原動力、方向性について報告したものとなっている。調査対象は首都40km圏、阪神30km圏の20~69歳の男女で、今年は3000名以上から回答を得た。 それによると、経済から生活全般へ拡大する多種多様なマクロ不安により落ち込み続けていた生活者の気分が、ついに下げ止まったとのこと。日本の行く末に関して「悪くなる」という回答を見ると、 「日本人の方向」「世の行く末」「今後
電通総研『話題注目商品2010』レポート、注目商品トップ3は「スマートフォン」「Twitter」「食べるラー油」 電通総研は11月25日、「2010年・消費者が選ぶ話題注目商品ランキング」や「(来年以降の)ブレイク予想ランキング」、それらから見えてくる「消費キーワード」を取りまとめた、『話題注目商品2010』レポートを公表した。 ランキングは、約130の候補商品・サービスに関してアンケート調査から求めた「認知度」・「関心度」・「話題度」に、ブログ実態調査から求めた「くちコミ活性度」を合計したものとなっている。今年の特徴としては、昨年未調査もしくは下位の商品が順位を上げたことで、ランキングの様相が大きく変化したことに加えて、デジタル・IT系が上位を独占した。 【2010年・消費者が選ぶ話題注目商品ベスト10】 1位 スマートフォン(34位) 2位 Twitter(104位) 3位 食べるラー
株式会社博報堂は9月21日に、9月の「消費者意欲指数」を発表した。 「消費意欲指数」は、一般生活者(今回415名)に対し「消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの消費意欲は何点ぐらいでしょうか?」と質問した結果数値。 9月の「消費者意欲指数」は先月から3.8ポイント減少し、51.1点。例年9月は8月の反動で減少する傾向があるが、今年は8月の数値が高かった分、大幅減となった。とくにこの8月は、前年超えが8ヶ月連続で続き高値を記録していたため、目立つ結果となった。 回復傾向は続いているが、最新の景気関連の指標は持ち直しの動きが弱まり、先行きの指標も悪化、年末に向けて景気減速懸念が大きくなってきたとのことで、博報堂は10月以降の数値に要注目したいとしている。 男女別では、男性が先月比2.7ポイント増加(前年同月比2.1増)の46.
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