『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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今日は、Facebookなどの巨大ソーシャルメディアと企業の距離の置き方に関して。企業サイトを丸ごとFacebookに移行する例もあるようですが、本当にそれでいいのでしょうか? 「トリプルメディア戦略」という考えが最近よく言われるようになっています。自社サイトの「所有するメディア」、マスメディアや商業メディアなどの「購入するメディア」と、ソーシャルメディアやPR露出などの「獲得するメディア」をどう使うかという観点ですね。 ただ、自社メディアと商業メディアは以前からあったものですから、トリプルメディアという切り口の話は、自ずとソーシャルメディア系の話題になりがちです。 特にFacebookのファンページやYouTubeのチャンネルは「企業の顔」を保ちながらソーシャルメディアのユーザーたちと接点をもてるということで注目されています。 最近では、「ソーシャルに飛び込む」ということで、企業サイトの
サイバーエージェントが運営する仮想空間サービス「アメーバピグ」の英語版「AmebaPico」が順調にユーザーを増やしている。今年3月にスタートし、すでに250万人を突破。年内に300万人を超える見込みという。拡大スピードでは、495万会員のピグをしのぐ勢いだ。 Facebookや独自サイトで提供。ほとんどはFacebookからで、米国、インドネシア、フィリピンのユーザーが多く、ぞれぞれ2割ずつを占める。 アイテム課金制で、ARPU(ユーザー1人当たりの月間売上高)はピグが1450円に対し、Picoは800~1000円程度。売り上げの拡大が課題になっており、「まだ大成功という感じではない」と同社執行役員の長瀬慶重さんは気を引き締める。 ユーザー層は同じでも……似て非なるピグとPico Picoの基本機能はピグと同じ。2頭身アバターを作って、ほかのユーザーとチャットし、コミュニケーションを楽し
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株式会社アサツー ディ・ケイは11月22日、現・代表取締役会長の長沼孝一郎氏が代表権を返上することを発表した。 業績低迷について経営責任をあきらかにするため、第57期事業年度(2011年12月期)からは、グループ最高経営責任者(グループCEO)を代表取締役社長清水與二(現COO)に譲ることとし、あわせて代表権を返上する。長沼氏は代表権返上後は取締役会長となる。また清水氏は、2011年1月1日よりグループCEOとCOOを兼務するもの。 また同日、アサツー ディ・ケイは2010年8月6日に公表した特別転進支援措置の実施結果についても発表した。募集人員100名(2010年6月30日現在の従業員数2059名)に対して、最終的に退職する従業員数は128名になったとのこと。 同社では、希望者に対しては再就職支援を実施、また、応募者には特別加算金を支給するとしており、支給等にともなう費用として、2010
[読了時間:3分] Appleは11月23日、iPhone、iPod touch、iPad向け基本ソフトの最新版「iOS4.2(4.2.1)」の提供を開始した。Appleのサイトから無償でダウンロードできるようになっている。iPadにとっては初のiOS4で、このソフトウェアの適用でマルチタスキングやiPadからの印刷が可能になるなど多くの機能が追加される。 「バグ解決のために延期されるのでは?」という噂に反し無事リリースとなったが、アプリかクラッシュする・iTunesの楽曲にアクセスできなくなる等の不具合が発生している。 iOS4.2リリースに関連し、アプリがクラッシュしたり正常に動作しない不具合は多数報告されており、国内では「AppBank」(末尾に追記あり)や「ComicGlass」が問題があることを公式に発表している。その他、音声関連での挙動がおかしかったり、iOS4.2の目玉機能で
[読了時間:3分] Facebookが日本で普及するかどうかの議論が盛んなときにこんな話をするのもなんだが、最近はソーシャルの次の時代のことばかり考えている。 ウェブページとウェブページの間の関係性(リンク張ったり、張られたり)を解き明かそうとしたGoogleの全盛時代から、人間と人間の関係性(だれとだれが友達か)を解き明かそうというFacebookの時代に入ったという認識は、そろそろ共通のものになってきたように思う。 では次はどういう時代かというと、データとデータの関係とユーザーとユーザーの関係が、さらにリアルな社会につながるのだと思う。その最初の形が、ジオメディアや位置情報関連サービスなどと呼ばれる仕組みやサービスだ。モバイル機器への入力やセンサーを通じて、われわれはいろいろなデータを作り出す。それらのデータが何を意味するのかを解き明かし、企業は的確な商品、サービスを提供しようとするよ
[読了時間:5分] 世間一般的には僕と佐々木俊尚さんて同じような考えを持っているように思われている。それはまあ正しい。ただし微妙に意見が異なるときがある。 佐々木さんは2006年4月にグーグル—Google 既存のビジネスを破壊するという本を書いている。僕は2007年3月に爆発するソーシャルメディア セカンドライフからモバゲータウンまで グーグルを超えるウェブの新潮流という記事を書いた。ウェブはGoogle全盛期のあとに必ずソーシャルの時代に向かうという主張だった。 ある電子出版のセミナーに佐々木さんとともにパネラーとして参加したときのこと。会場から「動画や音声が電子書籍に搭載され、よりソーシャルなものに進化すれば、普通のウェブページと変わらなくなるのでは」という質問が出た。僕の反応は「よく分からない。確かに電子書籍という形態が過渡期のもののような気がする」というものだったが、佐々木さんは
[読了時間:5分] ソーシャルの次の時代と通貨になる個人データ : TechWaveという原稿で、僕が漠然と考える情報社会の未来像について書いた。ただ自分自身考えがはっきりしていない部分があって、分かりにくい不親切な原稿になっている思う。 それなのに意外と多くの人がこの原稿に同意してくれた。ここまで多くの人に賛同されるとは思っていないかったので正直ビックリした。情報社会学の権威、公文俊平先生が上の記事をTwitterで紹介されていることを僕の元同僚がびっくりしてRTしていたけれど、僕の未来感はかなり公文先生に影響を受けているから公文先生の考えにそったものになるのは当たり前の話。 そうしたRTを除いても、評価してくれる人が意外と多かった。なかでも有力ベンチャーの社長さんが、はっきりとこの未来を見通して僕の原稿に同意した上で「ソーシャルの次のプラットフォームの覇者になりたい」とつぶやいているの
Appleは11月22日、同社モバイルOSの最新版「iOS 4.2」が「iPad」「iPhone」「iPod touch」向けに利用可能となったことを発表した。同OSは、主な新機能としてAirPlayやAirPrintなどを搭載している。 AirPlayは、iPad、iPhone、iPod touchから音楽、ビデオ、写真をワイヤレスでApple TVにストリーミングすることを可能にする。AirMac ExpressとAirPlayを使ってステレオやパワードスピーカーにもワイヤレスでストリーミングすることや、今後市販予定のAirPlay対応のスピーカーに直接ストリーミングすることも可能となる。
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