Googleが、すべての従業員に対し現金で1000ドルのボーナス支給と10%の昇給を実施すると発表したことが、この件に詳しい情報筋により明らかになった。競合各社への人材流出を食い止めることを狙った措置のようだ。 Googleの最高経営責任者(CEO)を務めるEric Schmidt氏が従業員宛てに送った電子メールによると、昇給は2011年1月1日に実施され、全世界に約2万5000人いるGoogleの全従業員が対象になるという。この件を最初に報じたのはBusiness Insiderだった。Schmidt氏は電子メールで「われわれは、従業員のみんなにその勤勉な働きぶりが報われている実感を得てもらうことが大切だと考えており、今後も最高の人材をGoogleに引き付けていきたい」と書いている。 昇給とボーナスに加えて、Googleはボーナスの一部を各従業員の基本給に移す予定だ。 Googleの広報
昨日書いた、「え?」思わず聞き返しちゃうグーグル面接の質問ずらりという記事、なんと現在のRT数が815回。だってだってグーグルの質問面白いものね。 そんなグーグルの景気のいい話があるみたい。もっとも熱い、と言われた時期に比べればその人気は若干低迷しているものの、それでもなおFortuneの「働きたい企業」のベストランキングには常に入っているグーグル。 その理由を証明するような、従業員にとっての嬉しいニュースがあったそう。なんでも来年1月1日付けで全社員の給与を10%以上増やす、と。さらに、ホリデーのボーナスとしてキャッシュで1,000ドルを配布。この1,000ドルにかかる税金はグーグル持ちなので、社員のポケットにまるまるこの金額がおさまる。グーグルのCEO、エリック・シュミット氏が社員に送ったメールで事実確認済み。 1,000ドルという金額だけみると目が飛び出るほどの金額ではないけれど、グ
過去1年で26社を買収しているグーグル。Business Ally Insiderによると、その理由はグーグルがもはや優秀な人材にとっての夢の職場ではなく、その結果としてグーグルを育てていくような人材が不足しているから。とある社員は、グーグルが50万ドルをオファーしたにも関わらず、いま一番アツイ、Facebookに行ってしまったんだとか。起業家精神や資質のある優秀な人材をスタートアップを買収することで中に引き込む策みたい。 グーグルに採用される人材の共通点は、 1.Ivy League(*1)を出ていること 2.GPA(*2)が高いこと、30代だって関係ない 3.世界を変えたい!と心底思っていること *1アメリカ合衆国東部の世界屈指の名門私立大学8校から成る連盟 *2アメリカ等の大学で導入されている成績評価システム (出典:Wikipedia) そんなグーグルの面接で実際に聞かれた質問につ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く