テスコの裏手にあるオサレカフェ。 買い物ついでに立ち寄れる場所がある幸せよ。 この日は休日のお昼過ぎ。 いかにもカフェ巡りそうな女子ズとか、 アイフォン文化な若男子とかで賑わっていたな。 山王町らしからぬ雰囲気も良いよね。 清潔感とかも色褪せない感じだ。 お店はお姉さんが一人でやっていて、 しかも、お姉さん、どっちかっつーとスローなキャラなんだよ。 手っ取り早く喉を潤したいような 余裕のない一杯には全く向いていないお店！ でも、ヒマを持て余した時にまったり楽しむにはもってこいなのだ。 ランチのタコライスは定番メニュー。 アツアツご飯にチーズがトロけています。 野菜もやけにたっぷりだよね。 更にサラダとスープ付き。 デザートは盛り合わせができるとの噂をキャッチしていたんだよ。 恐るべし、私をこれ以上、太らせる陰謀・・・ しかも、これ・・・フルサイズ？？？ 一皿をみんなで分けてちょうどいいくら

元町商店街にあるコーヒー屋さん。 ユニマットに買われちゃったけど、 元は馬車道発の横浜ブランドなんだよね。 一応、元町ショッピングの定番お茶処なのかな？ 付近には魅力的なお店も多いので 個人的にはあんまり利用したことがないんだわ。 だってさ、キャラバンに寄って、 アレを飲みたい！これを食べたい！っていう 特徴的なメニューがないんだもん！ 久々の店内はややくたびれた風。 ここは喫茶スペースも窮屈だし、ゆったりはできないんだよね。 店員は全て女性。 客層も買い物オバサマ中心。 元町店限定の元町ブレンドをいただいた。 通常、メタボのコーヒーブレイクに糖分は欠かせないんだが、 ここのケーキはいかにもな出来合い品なので、まったく食指が動かないんだ。 お姉さんが淹れてくれるブルマンブレンドなコーヒーはまずまず。 ただ、専門店のラグジュアリーさはあんま無くて、 近隣のもうちょっと快適なチェーン店に流れて

クリフサイドのさらに上の方にあるパン屋さん。 比較的新しいお店なんだけど、 すでに各種メディアでも定番になっているし、 一度、行ってみなきゃと思っていたんだ。 まぁ、パンのビジュアル見れば、 絶対に旨いことはわかってたんだ。 でもさ、 お店がさ、 坂の上なんだよね！！！ メタボには明治期の日本人気質なんて残っていないため、 坂という存在は極力避けたい対象なんだよ！心臓のために！ そんなわけで、随分遅くなってしまったわけっす。 でも、チャーミングセールなんかの時はともかく、 普段はパンを買いに、わざわざ、こんなとこまで登ってくるモノ好きなんかさ、 ええと・・・たくさんいました。 すげー、たくさんいました！ マヂこんなに混んでるのって感じ？？ 休日の午後早い時間だったのですが、 すでに並んでるパンは残り僅か・・・ 近くの人に聞いたら、開店前に行列できたりもしてるらしいし、 甘く見ると営業時間内

中村八幡宮のとこにある喫茶店。 みちょさんからオススメもらいました。 寄るのは実に久しぶり！ ここは近所のジジババの集会場になってるから、 新参はなかなか入って行きづらいんだよね。 でも、店の婆さんの対応はシャンとしてるし、 常連のお歴々も優しげなので、決してビビることはないんだけどな。 中で皆様のいかにも下町チックな会話劇をご堪能いただければと存じます。 メニューは定番ドリンクをメインに、 トーストやサンドがちょいちょいという純喫茶風。 お財布に優しい下町価格でがんばってますな。 名古屋のご当地メニューが食べられるのか！ 一応、コーヒーとあんみつのお店なので、 アンコは常備してあるんだろうね。 やっぱ某清水製餡のなのかな？ トースト系のシンプルなメニューは、 あんまり手を加える余地がないはずですが、 まじめに作ってくれたものは、まじめにおいしい不思議。 甘めのアンコがコーヒーにも好相性で

セブンイレブンの前にあるレトロなパン屋さん。 独特な雰囲気が漂っているよね。 マイペース営業なので ショーケースはいつもスカスカなんだけど、 この日、通りがかったら、 珍しく色々並んでいたので、寄ってみたんだ。 白髪の爺さんが、なにやら幽気をまとってるぜ。 前回ご紹介した名物（？）のピーナツパンを割ってみた！ このヌットリ感は、クリームというか、 もはや餡、もはや味噌って感じだよね。 小ぶりなパンだけど、１つでもかなりお腹にたまるんだぜ。 ここでもう一個気になるのが、手前のメンチパンな！ フライもんはやっぱ自家製なのかな？ タマネギたっぷりのオニオニィなメンチが特徴的。 大ぶりで食べごたえがある具です。 ラッキーな事に作りたてだったので、カリサク！ あとはカウンターの上にあったチョコケーキが素朴。 アメリカンレトロな感じで、良いおやつになったわ。

中村八幡の近くにある惣菜屋さん。 ここらは下町っぽさのこびりついたエリアだよね。 さすがに商店街というほどのお店は残っていないのだけど、 それでも住宅地の中にこういう個人商店が残っている風景は、 今や貴重になっているのかもしれないよ。 もっとも、わざわざ遠方から買いに寄る感じではなく、 完全に徒歩数分圏内な皆様相手のご商売でしょう。 声をかけると、婆さんが、対応してくれます。 ケースの上に醤油、ソースが置いてあるから！ そのままかじり歩くのも可能だぜ！ どちらも衣ガッツリで、 冷めても容易にヘタらないお持ち帰り仕様。 甘みのあるコロッケもけっこう旨いし、 メンチは一風変わったもんなんだよね。 メンチというか、さつま揚げというか、 ちょっと面白いルックスでしょ？ たっぷりの玉ねぎと、鶏肉なのかな？ お味も甘めで、やっぱ、さつま揚げ寄りなんだよね。 これもご飯によく馴染んでいって、良いおかずな

元町小学校入口の交差点とこにある洋食屋さん。 ハマの下町でも、すでに壊滅寸前なレトロ洋食にお目にかかれるお店。 つーか、ストックしつづけて一年もたってるじゃん、この記事・・・ きっかけは掲示板に貼られたmaruto082さんの画像。 デブはダボハゼなみに釣りやすい生き物なのだ。 テリテリの肉汁を見せときゃ一発なのよ！ そんな訳でお肉を食べに行って来ました。 あいかわらず、マッタリとした時間が流れてるお店だな。 外から見る限りはあんまり流行ってなさそうだけど、 じいさんばあさんや子供連れなど、ご近所さんであろうお客がパラパラ入ってきているよ。 お目当てのポークチャップはAとBの2種類。 おそらく肉の大きさなんじゃなかろうか？ デブが選んだBは、もちろんBIGのBである！ 迫力のお姿に吹き出る鼻息！ お肉自体にそう厚みはなく、 火もかなりしっかり入れられているので、 ちょこっと付いた脂部分が最

ひらがな商店街にあるお気に入りの紅茶屋さん。 元町の買い物帰りに寄ってみたよ。 これまでも我が家の紅茶葉は、 舶来のそこそこおごったもんを買ってたつもりなんだけど、 正直、あんましピンときてなかったんだよね。 こちらのお茶を取り寄せるようになって、 ちゃんと分量と時間を守って淹れてみたら、とても美味しくてさ！ やっぱ、テキトーは良くないんだなと反省したわ。 さて、この日は週末の夕方で先客なし。 小さなお店で、イートインスペースも限られてるんだけど、 お姉さんが丁寧に淹れてくれたお茶はおいしいよ。 以前のような、ランチやデザート盛りはなくなって、 スコーンとシフォンケーキとパウンドケーキと季節ものってラインナップに落ち着いたみたい。 季節もののいちごマシュマロショコラティーは、 ショコラティーをミルクで入れて、いちごマシュマロを溶かしたもの。 スィートな風味でココアのようなお味っす。 シフォ

大通りに出来た商業施設の目玉テナント？ ベビースター初のアンテナショップだってさ。 最近はお菓子各社ができたての商品を提供する施設が増えてきて、楽しいよね。 階下は立派な規模のおみやげ屋さん。 立地も最高なので順調に繁盛しそうな感じ。 二階に入ったこちらは、思ったよりもしょぼいのな。 仕掛けは少なく、グッズもショップもちんまり。 ベビースターの製造工程ももったいぶるようなもんではなく・・・ 唯一、出来立てベビースターをいただけるというのがセールスポイントです。 ちなみに飲食スペースはゆったり広くて、 このままではお疲れ観光客達が無駄にグダつくような、 無法休憩所になってしまいそうな予感もあり。 大丈夫なのか？ さてさて、ベビースターです。 トッピングも数種類用意されてて、 横浜らしく、サンマー餡をかけたのをオーダーしてみたよ。 そして、失敗したよっ！ そもそも基本のベビースターがしょっぱい

安楽園跡に出来た商業施設のフードコーナー。 中華街初上陸の台湾の屋台食って書いてあるもんだから、 デブはすぐに釣られちゃったわけですよ。 大通りに面しているし、 開放感もあって、なかなか良い環境だと思うよ。 すでにどこぞのTVにも取り上げられたらしく、 呼び込みの殺し文句になってましたね。 さんざん使い古された手法ではありますが、 日頃親しみのあるテレビ番組や芸能人のオススメは、 観光先の見知らぬ商品と自分との間を取り持つ、絶大効果があるわけです。 話題の開華包は海鮮、トマト、豚の三種類。 取材はトマト・・・って時点で、もう正面勝負してねぇ商品であることが知れてるけどな。 万が一のミラクルを求めて、デブは決して諦めないのだよ！ 小饅頭食うだけなのに、すげぇ気負ってるよな！私！ 台湾の水煎包をベースにしているという開華包。 四文字で表せば”焼き饅頭”であります。 普通の肉まんよりも小ぶりなの

三吉橋のたもとにあるお蕎麦屋さん。 この日は祝日のお昼時だったので、 お客さんもそこそこ入っていました。 しかし、年齢層は高いよな。 蕎麦好きってさ、小金持ったようなジジィババァが圧倒的じゃん。 他はせいぜい、汁つけずモムモムしてるような江戸かぶれ喪女とか？！ まぁ、貧乏な若い世代の眼前に、 同じ値段のもりそばとチャーシューメンならべたら、 どっちを選ぶかは知れたことなんだけどさ。 そんな奴らもいずれ食えなくなって、志向転換するとは思う。 でも、その段階でちゃんと蕎麦老人化するのかな？ 若いうちに暖簾をくぐらなかったお店に親しんでいくことが出来るのだろうか？ お蕎麦の世界は特に両極化してるような気がするし、 文化が厚みを持って継承されていくのか、ちょっと心配だったりする。 うなぎ屋とかのお客もどんどん高齢化してるよね。 これは和食全般の問題かもしれないな。 さておき。 まずは、ほたるいかと

井土ヶ谷の交差点近くにある中華屋さん。 ずっと気になっていたお店なんだ。 軒先のハンパない汚れ具合といい、 このお店には何かが・・・・あるっ！ 毎度あてにならない私の嗅覚がそう告げていたのですよ。 狭い店内は相当使い込んだ町中華店の風景。 この日は昼の閉店ぎりぎりになってしまったのですが、 ガテン達がワシワシと飯を食っていました。 お店は年配のオッサンがやってるのかと思ったら、 鍋を振り始めたのは出前から帰ってきたアニキ。 渋いメニューボードに列ぶお料理は麺飯がメインで、 お値段はばっちり下町価格ですよ。 ハラペコ男子は黙って、ラーメン・チャーハンセットだろ！ 黙ってたら注文できねぇか！ まずはラーメン。 やや湯きりが甘いのですが、シンプルなスープは嫌味なく、 中華屋のラーメンとして、好感が持てるものです。 かまぼことメンマと、この焼き豚が旨いっすね！ そして、チャーハンがキター！！！ パ

ちぇるるの角に出来た生パスタのお店。 スパゲティ界隈も新規出店のブームだよね。 ここは炒めじゃなく、生パスタだし、 ナポじゃなく、ミートソースらしいし、 あんまピンとこなくて、入ってなかったんだよ。 でもさ、何回か前を通って見てたらさ、 いつもそこそこのお客さんで賑わっている印象じゃない。 道行く人々の注目度も高いみたいだし・・・ あれ？私も入らなくていいの？大丈夫なの？？って、 他人の動向に軽くつられてしまうミーハー病が炸裂してしまったのだよ！ 明るく清潔感のある店内はカウンター席中心で、 狭い割に比較的ゆったりとした造りになっているよ。 お客はなんと若手がほとんど。 競馬の日の野毛にこんな層もいたのかって、新鮮よ。 まず、入口で食券を買うのだが、 期間限定サービスなんかは必ずしも反映されてないので要確認。 スパメニューは数品に絞られていて、 ラーメンなんかの相場を考えると値段はちょい高

ジョイナスの１Fにある果物屋さん。 改装してずいぶん綺麗になったよね。 カットフルーツの持ち帰りもやってるんだけど、 その中に静岡富士スタイルの生フルーツゼリーがラインナップされてて、気になったんだ。 最近では某高野なんかでも真似するようになったけど、 熟れちゃった商品の処理方法として無駄がないし、 カットフルーツよりも劣化しにくいので、果物屋には良い商品だと思うよ。 なによりウマそうだしな！ ゼリーは具の果物によって値段が変わるみたい。 メロンゼリーは・・・買えなかったぜ・・・（貧しさのすきま風・・・） ベースの透明ゼリーはほの甘く調味されているのだけど、 けっして主張はせず、あくまで具のフルーツを主役として立てるバランス。 果物はどれもしっかりとした甘味と風味があっておいしかったよ。 オリジナルと比べると、まだ調整の余地はあると思うのだけど、まぁ十分でしょ！ なんかスイーツを買って帰り

お肉の「日山」の隣にある紅茶カフェ。 いや、紅茶なのにカフェって言ったらおかしいかな？ 紅茶有名人の磯淵氏が関わったチェーンなんだそうだ。 間口は広く、奥行きは狭い。 中には２人がけのテーブルがやや詰め気味に列んでるんだけど 清潔感があって、女子が好みそうな作り。 まぁ、女子というより、初老女くらいのお客さんが多いけどね！ ところで本を片手に独り紅茶飲みに来てるヲバちゃんて、 けっこう煮詰まっちゃったようなオーラが出てるよな！オッサンもだけどさ！ メニューはワッフルと各種スリランカ紅茶がメインで、 その他、ちょっとしたおやつや軽食類って感じ。 値段はまぁ手頃な範囲内かな。 やっぱ、ランチやセットものがお得な設定だ。 厨房も真面目そうだったし、 お姉さんたちの対応もしっかりしてる印象だね。 ワッフルはさっくり軽く焼かれてておいしいね。 トッピングは季節ごとにいろんなバリエーションが出てくるみ

高島屋のレストラン街にあるイタリアンバール。 ネットの評判を聞いていたので、 物産展に寄るついでに覗いてみたんだよね。 本体はすぐ向かいにあるピザ屋さん。 円形レストランの外側に ちょっとしたバーカウンターがあって、 軽食やスイーツを楽しむことが出来るみたい。 なるほど、なるほど、こういうことなのか。 この日は平日の夕刻だったのだけど、 お高島屋でお買い物をお楽しみになっている奥様たちがみっちり陣取っていて、 生意気に泡の出るもんなんかをすすってやがる光景です。 この時はちょうど空席ができたタイミングに滑り込んだのだけど、 こりゃ、タイミングが合わないと入店も難しそうだな。 店先でつっ立って待ってるのもキツイしさ。 ケースに残ってたドルチェがピンとこなかったので、しょっぱ系へ。 前菜６種盛りと自家製パンのプレートね。 いちおうランチの括りになってるんだけど、 紳士のお食事にはだいぶ軽いかな

ポルタにある中華食堂。 名前の通りすぐ横にある「崎陽軒」の直営店だよね。 この日は平日のお昼時。 人気店らしく、店頭には行列ができてたわ。 中はそこそこ広さがあって、 周囲のお店と比べると、比較ゆったりお食事が出来る環境かな。 店員はだいぶオーバーヒートしてるけどね。 客層は周辺の勤め人の他、 小奇麗な服でお出かけしてきたオールド達の姿が目立つ。 ちなみに本店の中にも幾つかのレストランがあるのだけど、 バイキングとか、やや高めな設定のお店なので、 気さくに入れるこのお店の存在が貴重なんだろう。 まぁ、気さくとはいっても、デパートの食堂レベルで、 決してリーズナブルな設定ではないんだけどな。 つーか、崎陽軒は背伸びし過ぎだよな！なんだよ、トラットリアて！ メニューは定番中華がひと通り揃っていて、 麺飯中心の中華屋というより、中華料理店て感じ。 でも、周囲のオーダーは麺飯の単品や、 ２種類のお

大通り沿いにあるお蕎麦屋さん。 安価な立ち食い式のお店なのに、 作り置きをせず、ちゃんと揚げたての天麩羅を出してくれるお店だよね。 そういえば天丼も出すようになったって聞いて、気になってたんだ。 この日はちょうど昼飯を食い損ねて、とてもお腹が減ってた私！ 夕方の時間ハズレで他にお客の姿はなかったんだけど、 丼の出来上がりをジリジリしながら待つ飢えメタボと、 店のおっちゃんとの間に、バチバチと緊張感が漂っていたね！ いや、あれは揚げ油の音か！ 天丼もちゃんと揚げたて熱々。 エビとキスと竹輪となすとかぼちゃ。 丼はやや小ぶりだけど、ご飯の量は十分で、 お蕎麦とのダブル食いをほのかに躊躇してしまうレベル。 ご飯は更に増量無料なので、餓狼な皆様も満足できるんじゃないかな？ 天ぷらはサクッとしてて、好ましいのだけど、 近所の「てんや」を大きく引き離している手応えはないかな。 特に大エビはその立派な姿