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韓国のネット社会に噴出する愛国過剰とその反作用 韓国を過度に賛美する「クッポン」の実態 「国家」と「覚せい剤」からの合成語が急速に広まる ■表象だけに熱狂 「クッポン」とされる表現は、歴史分野で初めて用いられるようになった。ネット掲示板「DCインサイド」の歴史カテゴリーでは「檀君(伝説上の古朝鮮の王)が登場する前の韓民族(朝鮮民族)が、世界四大文明の地の一つであるメソポタミア地域(現在のイラク)にシュメール王国を立てた」といった、「桓檀古記」などの検証されていない主張を信じたり、「明の初代皇帝・朱元璋ですら朝鮮の軍事力を恐れた」などとして韓国史を美化したりする人たちを「クッポン」として非難するようになった。高麗大学HK韓国文化研究団のパク・ホンホ教授は「韓半島(朝鮮半島)で金属活字が発明されたということを教えるだけでは『クッポン』にすぎず、当時の韓半島の人々がグーテンベルク(活版印刷技術を
【コラム】韓国人が現代車を買わない理由 失望は懸念に、懸念は不安な現実に変化した。現代自は国内で輸入車に押され、シェアを徐々に落としており、米国での市場シェアも2年前の10%突破から今では8%台にまで下がってしまっている。ヨーロッパでもマイナス成長といった状態だ。1台の車を生産するのにかかる時間(30.5時間)が、米国の自動車メーカー(15.4時間)よりも長いにもかかわらず、人件費の占める割合(売り上げの13%)が高いのは、投資の余力を消耗させる一因となっている。1位のトヨタでも人件費の占める割合が10%にも満たないのだ。 失望や怒りの揚げ句、消費者たちが目を背けている。「現代自を買わずに輸入車を買う」という消費者が急速に増えているが、理由を聞けば納得できる。「現代自の貴族労組の懐を肥やすための馬鹿らしい行為はもう懲り懲りだ。私よりも年俸の多い現代自労組に対し怒りを覚える」。やがては現代自
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