三者三様(四者四様?)であるようにみえながら、実は共通点をもっているこの4人。河村たかしと橋下徹と竹原信一。東京や大阪、名古屋市とほ異なり、一地方都市の阿久根市の市長がこれほどメディアに登場するのは何故でしょうか。 それは、竹原信一という人物の言動が、度を越えている、それも極度に、ようするに常軌を逸しているからにほかなりません。思い余って、「毎日」が本日、取り上げています。 阿久根市長:暴走する「救世主」 市民の不満後ろ盾に 「毎日」の表題にあるように、竹原の極端な言動は、市民の支持によって支えられている。これに尽きます。換言すれば極端が市民によって担われているということになるでしょう。「阿久根を変えるにはあの人しかおらん」、これに尽くされています。だが、竹原のやったこと、議員定数の削減や市の人件費カットの主張に留まりません。障害者への差別的発言一つをとっても許されることではありません。ま