前回のコラムで、実際に私が医師として診察した性依存症の症例を3例(1例は奥さんからの相談)紹介しました。その3つの症例のいずれもが「性風俗店」を頻繁に利用していました。わずかな例で断定することはできないかもしれませんが、私には、日本人で性依存症をわずらっている人の多く、さらに性依存症とまで言えなくても日本人男性の何パーセントかは「性風俗店」をいとも簡単に利用しているように思えてなりません。 私が日本人の性行動がおかしい、あるいは「おかしい」とまで言えないとしても西洋人と大きく異なることに気付いたのは、2006年、タイのフリーで顧客をとるセックス・ワーカーの調査を実施したときです。 我々がこの調査が必要と考えたきっかけは、なぜ外国人(特に西洋人)は自国ではなくタイでHIVに感染するのか、について知りたかったからです。すでに世界のマスコミでは、タイでHIVに感染する外国人が多いことが指摘されて
Home » 心の話 » 飲食店の現場で従業員が皿を割った・・・マネジャーが発する最初の言葉は?心配する順番を知る! 多くの飲食店の現場でこんな光景をみてきた・・・ 『従業員が皿を割る』 実になにげない光景 良く聞いていると店舗の責任者からこんな言葉が飛ぶ! 「お前!何やっているんだよ、その皿凄い高いんだよ、勘弁してくれよ・・・」 従業員は割れた破片で血を出している・・・ 「あーあー何やっているんだよ!早くゴミ箱とちりとり持ってきて片付けろよ!」 従業員はうつむきながら破片の処理を・・・ 「あーあー時給払えないなぁ・・・」 ポトポトと涙を流し始める・・・ 「もうしょうがないなぁ~、後ろに行って休んでろよ!」 ・・・・・・ ここで一番、この店舗責任者が一番に気にしているものって「皿」つまり「モノ」なんです。 そして「金」です。 ただ、たまにですが・・・こんな店舗もあります。 『従
STAP細胞の画期的な製作方法の発見が話題になっています。中心となって研究を進めた理化学研究所の小保方博士のことが各メディアで報道されています。 イギリスでもこのニュースは大々的に報道され、BBCや民放、大手新聞でも報道されています。ワタクシはこのニュースをイギリスのニュースで知ったのですが、その後日本での報道をネットでみて、その内容があまりにも違う事に唖然としました。 BBCでは、テレビ放送でもウェブでも、まずこの発明が何であるか、なぜ画期的なのかが紹介され、イギリスの研究者の解説を盛り込み、医学などにどのように貢献するか、ということが明記されました。また小保方博士に関しては「Dr Haruko Obokata」と明記されているだけで、年齢や性別には触れていません。(なお、イギリスでは博士号がある人の事はドクター何々と呼ぶのが当たり前です) イギリスの他の主要新聞でも、この発見が何なのか
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