9月27日、サイバーエージェント・ベンチャーズにて「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾(十弐)」と題したトークセッションが行われた。コラムニストの黒川文雄氏が主宰、エンターテインメントの原点を見つめなおし、ポジティブに未来を考える会となっている。 今回のテーマは「堀井雄二に訊く ~人生はロールプレイング~」。「ドラゴンクエスト」シリーズなどのゲームデザイナーとして知られる堀井雄二氏を迎え、堀井氏がゲーム開発に関わる経緯やドラゴンクエストシリーズの秘話、そしてゲームデザイナーとして心がけていることなどが語られた。当日は黒川氏のほかに、ゲームチューニングを専門に手がける猿楽庁の長官(代表)である橋本徹氏と、コメディアンの今立進氏(エレキコミック)も聞き手として加わった。 漫画家志望からライターへの転身。そして“人を驚かせることが好きだった” まずはじめは、堀井氏がゲームデザイナーになる
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