http://anond.hatelabo.jp/20151201143130 メールを受け取った私がまっさきに行ったのは、ムダ毛周りの処理であった。 風呂には入り終わっていたし、施術の前にも入ることになっていると言うが、毛については自宅で処理をしていくほうが賢明だろう。 チラシを開いてその上に座り込み、Iラインを処理。 冬だからと油断して生やしまくっていた膝下を処理。 忘れちゃいけない脇の下も処理。 どこをどれだけどうされるかはわからない。 わからないが、ただでさえババアかつデブである。 施術者をげんなりさせる要素はひとつでも減らしておきたいではないか。 ムダ毛を刈りつつもメールのやり取りを数回行い、1時間後に最寄りの駅で待ち合わせ、ということになった。 そこから車でラブホ(ファッションホテルという呼び方はいまだに馴染めないものを感じる)へ向かい、めくるめく春の世界へ、というわけだ。