俳優のケイト・ブランシェットさんが、異性愛者の俳優が映画やテレビ番組で同性愛者の役を演じることを擁護した。 ハリウッドでは、性的マイノリティーの役に異性愛者の俳優を当てることについて批判が起こっており、今年前半にはスカーレット・ジョハンソンさんがトランスジェンダー(従来の性的役割に当てはまらないと自認する人)の役柄に抜てきされたものの、批判を浴びて降板した。
前は公開されていた公文書が、なぜか黒塗り――。大津市議会の共産党市議団は22日、市への情報公開請求で非公開にされた市長らの庁内協議での発言などが、かつて市民が開示請求したときには全面開示されていたと明らかにした。市は「事務処理の誤りだった」と釈明し、市議団に文書を全面公開した。 問題の文書は、①2014年10月の協議メモ②同年12月の議事録――の2種類。市は住民票の発行事務などを担う36カ所の市民センター(市役所支所や公民館)を10カ所に集約する計画を進めており、文書はそれに関する庁内の協議を記したものだ。 市議団は今年7月、文書の公開を請求。開示された①は紙1枚で、5カ所に越直美市長や当時の市民部長の発言が書かれているが、うち越市長の発言1カ所が黒塗りになっていた。 ②は14ページあり、越市長ら6人の発言を延べ137カ所に記載。うち82カ所の全てか一部が黒塗りだった。その35カ所が越市長
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