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2019年6月21日のブックマーク (2件)

  • ■0619■ - 550 miles to the Future

    アマゾンプライムで借りて観たドキュメンタリー、『VHSテープを巻き戻せ!』……甘酸っぱくも、厳粛な気持ちにさせられる映画だった。 誰もが、時代の流れとともに確実に何かを喪失していく。喪失にどう対峙するのか。別れを惜しむだけなのか、物理的手段で喪失を最小限度に押しとどめるのか? 根性と気合だけでは何も出来ないぞ、と言われたような気もする。 インターネットをはじめて間もない20年前は、僕はもっと喪失と正面から向き合っていたと思う。僕はもっとナーバスで、ちょっとしたことでよく泣いていた。 『VHSテープを巻き戻せ!』は、フィギュア・ブームの渦中に製作された劇映画『ブリスター!』のエンドロールに付け加えられたコレクターたちのドキュメント・パートを思い起こさせる。僕も、『ジャイアント・ロボ』のジャンボ・フィギュアと一緒に出演している。あのフィギュア・ブームのことなら、まだまだ現実に書き残せるチャンス

    ■0619■ - 550 miles to the Future
    hiruneya
    hiruneya 2019/06/21
    「ドブを掃除したら、真珠も一緒に流れてしまう。汚い言葉が汚いのであれば、綺麗な言葉は綺麗のままだ。それでは足りないから、言葉があり、知性があるのに」
  • 男の生き方

    今日おっさんはおっさんが嫌いって増田を読んだので どこにも書く場所が無かった話をここでしようと思う。 青年漫画誌で漫画家をそこそこの年数やっている。 描いているのは青年漫画だけどここ数年好きだと思う漫画は 女性漫画家の描く『生きづらい人の生き方漫画』みたいなものばかりという事に気付いた。 この『生きづらい人の生き方漫画』というのは大体アラサーから中年期の女性が 地味な実生活での生きづらさを感じながら身近な別の生きづらさを抱えている人との交流で なんとなく納得して生きていく事にする、という感じの流れが多いと思う。 恋愛の描写よりは生きづらさとの折り合いという所に重点が置かれているものが多く そこに共感できるので読んでいてどこかせつなく心地いい。刺さる場面も多い。 地味だけどみんなそれぞれ色々な事情があるという当たり前の事が描かれていて これがぼくには女性はこうして生き方を模索しているのだなと

    男の生き方
    hiruneya
    hiruneya 2019/06/21
    このアホくさい話題を何の疑問もなく受け入れる人は、ギャグやコメディという一大ジャンルを知らないか見下してるんだろうか?派手な笑いで人気だったジャンプ漫画のジャガーさんすら「生き辛い」人しか出てこない。