「最近、重度の遅漏(ちろう)に悩んでいる男性が多くなっています。また、膣内で射精できない、つまり中出しできない方も増えてきているんですよ。勃起もするし、オナニーもできるけど膣内だと、どうしても出せない人。私のもとにも膣内射精障害に悩む患者さんが多くやって来ます」 こう語るのは、射精のメカニズムに詳しい、獨協医科大学越谷病院の小堀善友先生だ。 この膣内射精障害にかかる男性の半数は心因性によるものだといわれている。厳しい家庭で育てられ、性に関する情報に触れる機会が少なかった男性が「射精はいけないこと」といった間違った認識を無意識に持つようになった。付き合っている彼女もしくは奥さんに「セックスがヘタ」と言われた、など、何かしらのストレスを抱えている患者が多いのだとか。 しかし、残りの半数は、間違ったオナニーが原因だという。間違ったやり方でもって“強すぎる快感”を覚えてしまったせいで、本来のセック
他人のセックス事情は気になるが、面と向かっては聞きづらいもの。しかし、いざ調査をしてみると、実にさまざまな趣味嗜好が明らかになってくる。 今回、男女500人ずつ計1000人にアンケートした内容は、精液を飲む行為「飲精」。俗に言う“ごっくん”についてだ。 さっそく結果から。口内射精は、男性79%、女性86%が経験済み。そして、口に出したものを飲んでもらう(飲む)行為=飲精は、実に半数以上の男性56%、女性52%が経験済みと、多くの男女間で行なわれていることが判明した。 そもそも飲精の歴史は古く、紀元前から行なわれていたと話すのは『歴史を彩った性豪セックス列伝』(アドレナライズ)の著者で歴史研究家の菊池美佳子氏だ。 「ギリシャ神話のなかにも飲精をほのめかす表現がありますし、世界三大美女のひとりであるクレオパトラも飲精をしていたと考えられています。ピラミッドを造る労働者たちにフェラチオをし、精液
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