16日午後11時半ごろ、福島県沖を震源とした地震があり、宮城県白石市で脱線した東北新幹線に乗り合わせていた乗客が、車内で人や物が飛ぶなど激しい衝撃があった様子を語りました。 脱線した東北新幹線に乗り合わせていた男性が撮影した写真。車内では非常灯がともり、乗客が通路に座り込んでいます。 床にペットボトルを置いてみると通路と垂直方向に転がるようすが映っていて脱線した車両は進行方向に向かって右側に傾いていたということです。 脱線した新幹線の乗客「窓際にいた人が反対側の窓際の方まで飛ばされていたり、結構人とか物とかが 飛び回ってるような感じでした。立っているのがだいぶつらかったので、みんなもう何かしらにつかまって、ずっとその場を耐えているような感じでした」 乗客75人と乗務員にケガはありませんでしたが男性はこのあと車内に4時間半閉じ込められたということです。 現場では運輸安全委員会の鉄道事故調査官
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