なぜこのnoteを書くのか近年は圧倒的なデザイナー不足だ。 世の中デザイン、デザイン思考が大事と言われて久しいが、どの会社もデザイナー採用に苦しんでいる。 いや、厳密にはデザイナー自体はいるのだが、圧倒的にデザイン能力の高い一部の事業会社や、クリエイティブ会社に一局集中しているという言い方の方が正しい。 そのような世間の中で、もはやいいデザイナーを見つけて引っ張ってくるよりも、「未経験からいかにいいデザイナーを育てるか」の方が余程重要性があると感じている。 しかし、いかにいいタイポグラフィ、いかにいいIAについてまとめた個別各論的な本はあれど、これらをどういうサイクルで学ぶことによってデザイナーは育てられるのか、ということについて、あまり体系だったドキュメントがないことに気づいた。 僕自身もこのあたりをよく聞かれる。僕は特に美大出たりだとか、正規のデザイナー研修や教育をまともに受けたことは
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