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ブックマーク / psychodoc.eek.jp (9)

  • サイコドクターぶらり旅(2009-11-02) 「95歳の老人の詩」の本当の作者

    最近の日記 2010-09-28 [Tue] 1. 行ってみたい世界の精神病院さらに10選+1 2010-09-25 [Sat] 1. 行ってみたい世界の精神病院10選 2010-09-21 [Tue] 1. リトアニアの精神病院がえらくかっこいい件 2010-09-19 [Sun] 1. 各国の旧KGB部 2010-09-18 [Sat] 1. リトアニアの十字架の丘 2010-09-14 [Tue] 1. エストニアの萌え寿司バー 2010-09-13 [Mon] 1. スターリンのバースデーケーキ 2010-09-12 [Sun] 1. リーガのアールヌーヴォー建築群 2010-07-16 [Fri] 1. twitter 2009-12-10 [Thu] 1. 続・日米表紙対決 最近のコメント ▼ 「95歳の老人の詩」の当の作者 経営学者のピーター・ドラッカーが95歳に亡くなる

    hisamichi
    hisamichi 2010/10/11
    デマ 名言  盗用 アイスクリーム わざと作ることもできそうhttp://bit.ly/bE2Hyo
  • おじろく、おばさ

    長野県の南部、飯田のあたりは、高山の多い信州の中でも特に山深いところである。平地といえるような土地はほとんどなく、ろくな道すらないのだけれど、そんなところにも古くから人は住んでいるもので、天竜川に沿ってぽつぽつと小さな集落がいくつか点在している。 そうした集落をひとつひとつ数珠繋ぎするようにして、豊橋と辰野を結ぶ飯田線が全通したのが昭和12年。なにせ平らな土地のほとんどない深い山地のこと、さぞかし難工事だっただろうことは想像に難くない。さてその飯田線に、中井侍(なかいさむらい)という、ちょっと変わった名前の無人駅がある。長野、静岡、愛知の三県の県境あたりに位置する駅である。 と、なんだか紀行文のように始まったのだけれど、別に私はこの中井侍に行ったことがあるわけではない。飯田線にも乗ったことはない。ただ、ある精神医学誌の論文にこの地域のことが載っていたので、ちょっと興味を惹かれただけである。

    hisamichi
    hisamichi 2008/06/20
    深沢七郎「東北の神武たち」がこんな話だった>地位は戸主の妻子以下、戸籍簿には「厄介」と記され、村人と交際もせず、村祭りにも出られなかった
  • サイコドクターぶらり旅 - 蓬莱泰三

    ▼ 蓬莱泰三 このところあちこちの日記で取り上げられているトラウマ作詞家・蓬莱泰三。合唱方面では有名?らしい。『中学生日記』とか『幕末未来人』とか『オーディオドラマ ソフィーの世界』とかの脚家でもある。 愛・蔵太の気ままな日記で、蓬莱泰三作詞の「チコタン」と「日曜日」が紹介されているのだけれど、どちらも肉親や友人など大切な人の死をテーマにした、なんとも重苦しい歌である。小学生で歌ったら確かにトラウマにもなりそう。 「日曜日」は、こちらで実際に聴けますが、メロディつきになると、詩を読むのとはまた違った破壊力がある。1番の急転直下の展開もすごいが、3番の「人殺しの子」のリフレインが強烈。ひとりで夜聴くと確実にイヤな気分になります。 また、練習後記(10/14)には、「赤いタンポポ」の詩が紹介されてます。こちらも戦争を扱った実に重い詩。 詩自体を掲載したサイトではないが、こちらによれば、合唱組

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    hisamichi 2007/08/11
    作詞家 蓬莱泰三について
  • 境界例とインターネット

    1.うつ系サイトについてちょっと考えてみる えー、今回はちょっと微妙な話。というか、当事者が見ているかもしれないところで書くのはどうも気が引けるし、まったく見当外れなことを書いてしまうリスクもあるので書いていいものかどうか迷ったのだけれど、一応私なりの理解、ということで書いてみます。 なんだかまどろっこしい書き方になってしまったのだけれど、何の話かというと、ネット上にあまた存在する「精神系」とか「系」とかいわれるサイトのことである。彼ら(明らかに女性が多いので、「彼女ら」としてもいいか)は一様に抗うつ薬や睡眠薬など薬の名前に詳しく、毎日の虚しさや、自傷行為や大量服薬を繰り返す日々について詳しく記した日記を書いている。中には、ショッキングなリストカットの写真を載せている人もいたりする。 なぜ、こうしたサイトがこんなに多く存在するのだろう、というのが私が感じた疑問である。なぜ、彼らはサイトを

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    hisamichi 2007/07/21
    彼らにとってインターネットとは、現実世界で常に感じている「見捨てられる不安」に怯えなくてもいい空間なのかもしれない。
  • 精神界の帝王 島田清次郎 on the Net

    全体が己れに反対しても世界全部は己れの味方だ。 世界全部が反対しても全宇宙は己れの味方だ。 宇宙は人間ではない、だから反対することはない。 だから、己れは常に勝利者だ。 島田清次郎は、今ではほとんど忘れ去られていますが、石川県出身で大正期に人気のあった作家です。20歳で出版した長篇『地上』が大ベストセラーになり、一時は天才作家としてもてはやされていました。アメリカ、ヨーロッパを外遊し、アメリカではクーリッジ大統領、イギリスではH.G.ウェルズとも面会。しかし、「精神界の帝王」「人類の征服者」と自称するなどの傲岸不遜な言動は文壇で嫌われ、女性スキャンダルで一般の人気も急落。早発性痴呆(現在の統合失調症)と診断されて精神病院に収容され、肺結核のため31歳で死去しました。

  • Neill Blomkamp作品集 ~サイコドクターぶらり旅

    ▼ Neill Blomkamp作品集 一部で有名なCGアーティスト、Neill Blomkampの映像作品をまとめてみた。ロボットもの短編映画や、シトロエンがロボットに変形するCMなどなど、ロボットにこだわった映像作品ばかりを作っている才人。1979年南アフリカ生まれでカナダ在住。この人は、そのうち必ず長編映画の監督になるでしょう。 Citroen - Alive With Technology, Nike - Evolution, Nike - Crab, Tetra Vaal CM作品と短編の4作品が見られる。"Tetra Vaal"は、南アフリカを舞台に街の治安を守るロボットを描いた、リアル版ロボコップともいえる作品。これでBlomkampに注目した人も多いはず。 Alive in Joburg 南アフリカに現われた異星人をめぐるドキュメンタリータッチの短編。"Tetra Vaal

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    hisamichi 2006/12/10
  • サイコドクターぶらり旅 - トルコのスター・ウォーズ

    ▼ トルコのスター・ウォーズ 今日見た映画。『G.O.R.A.』と一緒に購入した1982年のトルコSF映画。原題は"Dünyayi kurtaran adam"。英題"The Man Who Saves the World"。またの名を"Turkish Star Wars"。 見た、とはいうものの、ほとんどの場面は4倍速で飛ばして鑑賞。字幕もなく台詞はトルコ語なので聴いていてもまったく意味がわからないのだ。 まず映画が始まったとたん、いきなり出てくるのがこういうシーン。いきなり流用ですか! スター・ウォーズからパクってきたシーンを背景にトルコ語のナレーションが流れるのだけど、よくわからない。 これが主人公のパイロット。なんか宇宙で戦争やってるらしい。 で、これが主人公たちが戦っている敵のボス。とげとげだ。 主人公ふたりの乗った宇宙船は墜落、いかにもトルコっぽい奇岩の多い土地に不時着する。

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    hisamichi 2006/12/10
    にあって気になってた
  • 知られざる韓国SFの世界

    韓国のジャンル小説専門サイトemazine.comというところに、韓国SF出版史やファンダム史をまとめたページがいくつかあったので、そこの記述を参考に、日ではほとんど知られていない韓国SF史をまとめてみたい。 ちなみに、私はハングルはまったく読めないので、以下の記述はすべて機械翻訳頼りである。だから、読解上根的な誤解があるかもしれないが、ご容赦いただきたい。間違いがあれば、メールなどで連絡をいただければ幸いである。 まず、簡単に言ってしまえば、韓国ではSFの出版点数はきわめて少なく、SFファンの数も多くはない。なんと、韓国で今まで刊行されたSFは全部で290冊あまり。1日1冊読めば、1年もしないうちにすべてのSFが読めてしまうのだ! 日でもかつて「SF冬の時代」などと言われたものだけど、韓国ではその比ではないのである。 だから、屋に行ってもSFはなかなか並んでおらず、ソウル市内の

  • The Japanese Gallery of Psychiatric Art 精神科薬広告図像集

    the american gallery of psychiatric artというサイトがある(あった。残念ながら今はもうない)。1960年代から現在に至るまでのアメリカの精神科薬の広告アート集である。どういうわけかアメリカの広告アーティストたちは、精神科の薬の広告では、患者の感じている恐怖感や抑うつ感といったものを表現せねばならぬ、と思いこんでいたらしく、ぎりぎりと歯をいしばる男やら闇の中にうずくまる女やら、見ているだけで不安にかられてきそうなほどおどろおどろしい図案ばかり。なんと、笑顔の絵柄が登場するのはようやく90年代になってからである。どうやら、薬が効いて楽になった状態を描いてもいいのかも、とアメリカ人もやっと気づいたらしい。 さて、同じようなサイトの日版ができないものかと思い、医学図書館にあった古い精神医学雑誌をぱらぱらとめくっては、薬の広告(薬ではないものもあるが)を集め

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    hisamichi 2006/11/24
    >1960年代から現在に至るまでのアメリカの精神科薬の広告アート集
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