クロスプラットフォームなデスクトップアプリ開発ができるElectronですが、よりデスクトップアプリらしさを追求していくとクロスプラットフォームなどというものはやはり幻想だったということ思い出します。 プラットフォームごとにアプリに一般的に期待される挙動が違う プラットフォームごとにElectronの挙動が微妙に違う 機能の実現にそもそものElectronのAPIが足りない そんなことがあってAPIを追加したいと思っていたことがあり、ネイティブのAPIを呼び出すべくElectronのソースコードを調べた時のことを書き並べたいと思います。なお、この記事ではElectron 1.4.12を扱います。 知っていると役に立つもの native addonの作成方法とパターン https://nodejs.org/api/addons.html Electronのデバッグ方法 http://elec
この投稿は Electron Advent Calendar 2016 の 17日目 の記事です。 PazuCraftとは RICOH THETA で撮影した全天球画像から立体のペーパークラフトの展開図を作成するアプリです。パソコンアプリやスマホアプリを使ってグルグル回転させて閲覧している全天球画像をプリンターで印刷して立体に組み上げることで机に置いて飾ることができます。 PazuCraftは最初にRuby(コマンドライン)版アプリを開発してアルゴリズムを検証。次にiOSアプリに展開したのですが、スマホ(タブレット)では如何せんマシンパワーが低く展開図の作成に数分から數十分かかっています。特に解像度が上がったTHETA Sの画像を低スペックのiPhoneで展開すると処理中にアプリが落ちていました。そこで今回PC(Win/Mac/Linux)のデスクトップアプリに作り替えました。 BEFOR
Electron Advent Calendar 2016 19 日のエントリーです。 ちょうど 1 年前にデスクトップを録画するアプリを書いたというエントリーを投稿していました。以前書いたときは、ほぼ Photon を使ってみたいという動機だけでした。 中身 ほぼ変わっていません。desktopCapturer を使って <video> に書いたスクリーンを <canvas> に書き出して Whammy で webm に書き出しています。gifshot でアニメーション gif の書き出しに対応したのが新機能です。 Whammy の作者さんが作っていた jsgif も試してみたのですが、ぼくのやり方が良くなかったのか書き出しにものすごく時間がかかってしまい、gifshot にしました。まあでもそれなりな録画時間であれば書き出しに時間はかかってしまいます(いまさらながら child_pro
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