やる方法もやるべきタイミングも分かっているのに、というより分かっているからこそかえってできない、ということがあります。 方法とタイミングに加えてあと1つ、「ある要素」が加われば急に事態は進展します。 その「ある要素」とは、方法やタイミングに比べて定式化しにくいものです。すなわち、「やる気」あるいは「取っかかり」といった人それぞれに形の異なるデリケートなものなのです。 例えば、ダイエットをする方法は無数に関連書籍が出ていますし、タイミングについても「今」を置いてほかにはないわけですが、「取っかかり」がないという理由(言い訳)で取りかからない。 もっと大きなレベルで、副業あるいは起業・独立についても同じことが言えるでしょう。 一番いいのは、やらざるを得ない状況を意図的に作り出すことです。迷いや不安を払拭し、選択肢を1つに絞り込んで集中・没頭・邁進すること。 方法やタイミングは知識として身につけ