ブックマーク / cyblog.jp (18)

  • ネタはあるけどなかなか書けない、の3つのパターンとその対策 | シゴタノ!

    私はこのシゴタノ!以外にも自分のブログを毎日更新していたり、毎週発行されるメルマガの原稿を書いたりと、一日の間にどこかしら「文章を書く」という作業が発生しています。 基的に「文章を書く」という作業が好きなので、苦痛というものはないのですが、時々「文章が書けない」状況が発生します。職業柄、それはなかなかまずいシチュエーションです。会社員的状況に置き換えるならば「出勤したくない・・・」という気持ちに似ているかもしれません。 さすがにそれが頻繁に発生する避けたいので、その状況を観察してみました。すると、いくつかのパターンが見受けられます。例えば、 ネタ不足 着手できない 時間がない スキルが不足している というようなものです。 それぞれへの対処方法は異なるわけですが、今回は「着手できない」にフォーカスを当ててみます。 着手できない3つの状況 「着手できない」というのは、書くネタもあって、書く時

    hisashicarimero
    hisashicarimero 2011/05/20
    :[GReader Share]ネタはあるけどなかなか書けない、の3つのパターンとその対策
  • 「モノ」と「情報」の整理の差 | シゴタノ!

    前回は整理についての基を考えてみました。 整理は、きわめて簡単にまとめれば 「必要なもの」を「最適な場所」に置く。 という形を作り上げる事が目標になります。 今回は「モノ」はどのように整理すべきなのか、について考えてみながら、「情報」の整理との差についてもみていきたいと思います。 3つの「モノ」 さて、目の前に「はさみ」「タクシーの領収書」「新聞で見つけた面白そうな記事の切り抜き」の3つがあったとします。この3つをどのように扱えばよいでしょうか。 はさみ はさみは何かを切るときに使います。「いつ」使うかはわからないけども、使い方ははっきりしているものです。はさみ以外の以外の文房具などもこれと同様ですね。これらをツール(道具)と呼ぶ事にしましょう。 仕事中に頻繁に「はさみ」を使うのであれば、デスクの上のペンホルダーにでもいれておけばよいでしょうし、たまにしか使わないのであれば、引き出しに入

  • 文脈を飛び越える本との出会い方 | シゴタノ!

    By: Noodles and Beef – CC BY 2.0 皆さんはどのようにして読むを選んでおられるでしょうか。 今までは書籍は屋で購入するのが当たり前でした。最近ではAmazonなどのネットショップが勢力を伸ばしてきています。そして電子書籍が徐々に普及しつつあります。そんな変化も踏まえて、どうやってを探すのかを考えてみたいと思います。 屋の場合 普通の屋さんの特徴は「最新刊」「売れている」「話題の」が見つけやすいこと事です。しかし、これは逆に言うとそれ以外のが見つけにくいという事でもあります。棚に突っ込まれフラットに並べてあるだけの状態ではなかなか目に留まりません。 知的生産がいくつかの情報の組み合わせで成り立つものとするならば、「売れている」「話題の」ばかり読んでいては「新しいアイデア」はなかなか生まれにくいと思います。 また、タコツボ的に自分の興味ある

    文脈を飛び越える本との出会い方 | シゴタノ!
  • シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌

    がんばらないほうがうまくいく。 この考え方の難しいところは論理的に説明するのが困難なところ。 「がん […]

  • セルフパブリッシング時代に書き手が意識すべき事 | シゴタノ!

    ここ数回の連載では、読み手視線からの電子書籍を見てきました。今回は「書き手」が電子書籍の時代において求められるスキルについて、引用を加えながら考えてみたいと思います。 セルフ・パブリッシングの時代 電子書籍が一般化することで期待できる大きな変化は、アマチュアでもが書けるという事です。 プロであろうがアマチュアであろうが、誰もが自分で書いたをフラットに電子ブックプラットフォームへと投げ込むことができるシステム。 出版社とのつながりを持っていなくてもが出せる時代、それがセルフパブリッシング時代です。 実際の事例として、書ではV・J・チェンバースさんと言うアメリカ人女性のケースが紹介されています。 彼女は高校教師として生計を立てながら、インディー(独立系)の書き手として小説を書いています。彼女は09年春からセルフパブリッシングをスタートさせました。 (中略) 「多くの人に読んでもらうため

    セルフパブリッシング時代に書き手が意識すべき事 | シゴタノ!
  • 4/10(土) 副業・起業を目指す人のためのスタートアップ・ナビのご案内 | シゴタノ!

    やる方法もやるべきタイミングも分かっているのに、というより分かっているからこそかえってできない、ということがあります。 方法とタイミングに加えてあと1つ、「ある要素」が加われば急に事態は進展します。 その「ある要素」とは、方法やタイミングに比べて定式化しにくいものです。すなわち、「やる気」あるいは「取っかかり」といった人それぞれに形の異なるデリケートなものなのです。 例えば、ダイエットをする方法は無数に関連書籍が出ていますし、タイミングについても「今」を置いてほかにはないわけですが、「取っかかり」がないという理由(言い訳)で取りかからない。 もっと大きなレベルで、副業あるいは起業・独立についても同じことが言えるでしょう。 一番いいのは、やらざるを得ない状況を意図的に作り出すことです。迷いや不安を払拭し、選択肢を1つに絞り込んで集中・没頭・邁進すること。 方法やタイミングは知識として身につけ

  • 仕事をする勇気がわいてくる物語 | シゴタノ!

    偏見を持つことのデメリットは、持っている人には自覚しにくいものです。 たとえばここに、男性だけの職場で働く、独身男性がいたとします。彼は「一般に男性の方が女性より優れいている」という偏見を持っていて、しかもそういう偏見を持っていると自覚しているとしましょう。 ただし、そんな偏見を表に出してもトクになることはないと如才なく考え、むしろ女性を慇懃丁寧に扱うような人だとします。そのような人はおそらく、「自分はいささか男女差別的ではあるけれど、そのことに自覚があるし、そんな考えを表に出さないようにしている。この考えのせいで、男女いずれに対しても不快な思いをさせたことはなく、自分でも不利益を被ったことはない」と考えるでしょう。 これは一見もっともらしく、また女性の方でも、このような男性を見ただけでは、ことさら「差別的」と攻撃はしないでしょう。(心の中をのぞき込めれば別でしょうが)。世の中には、もっ

    仕事をする勇気がわいてくる物語 | シゴタノ!
  • 知的生産における情報の整理 | シゴタノ!

    前回は「モノ」と「情報」における整理について考えました。今回は「情報」の整理について、もうすこし詳しく考えてみたいと思います。 情報といってもさまざまな捉え方がありますが、今回は「アウトプットのために利用するもの」に限って考えたいと思います。 基的に知的生産における「情報」はアウトプットするための材料です。その材料をどのように整理するのかが今回のテーマです。 あるテーマがあってそれに関する情報を集めている場合は「情報整理」はあまり難しくありません。一冊のノートでもクリアファイルでもよいので、集めた情報を一定の場所にまとめておく事で管理できます。 しかし、漠然とした情報収集においてはこの手法はつかえません。 明確に目的の見える情報となんとなく集めた情報を一緒にしてしまえば、後から利用するときに非常に「探しにくく」なります。 今回は「情報」を二つの軸───「いつ」使うのか、「どのように」使う

  • 「ライフログ」が変える心 | シゴタノ!

    ▼編集後記: Follow @nokiba セミナーのご質問や感想をいただいてよく見かけるのが、Evernote の「タグ」の使い方が分からない、というものです。当はタグの使い方が分からないと言うより、タグの構造の作り方が分からない、ということだと思います。 機能的なルールが理解できているなら、あとは自分でつけていくのが1番の近道です。 ・1意のタグしか作れない ・階層タグは作れるが、上位が下位のタグのノートを、自動的に取り込んでくれるわけではない ・あるタグのついているノートを、他のタグへドロップしても、元のタグは消えない といったところが機能的なルールです。「うまくつけないと、後で困ったことになる」などとは、考えないことです。タグの完璧な青写真を最初にイメージしても、後から集めるノートの傾向が変わりますから、それに伴ってタグも変えざるを得なくなります。 たとえば私は最初、テニスのノー

  • 目覚めから出発まで!使える早起きアイテム5選 | シゴタノ!

    早起きをする!と誓う ↓ 目覚まし時計をいつもより早めにセット ↓ 目覚まし時計が鳴るも、やっぱり眠いから二度寝 ↓ 結局いつもの起床時間になってしまい、落ち込む。 …こんなサイクルが何回か続くと、せっかくの「早起きしよう熱」がだんだん冷めていってしまいます。最後には早起き=辛い、嫌だ、といった後ろ向きのイメージが植え付けられる可能性も! そもそも人間は強制でもされない限り、辛いことを自主的に続けることは不可能な生き物。早起きを続けたかったら、ここはぜひ「早起き=楽しい」と自然と思えるようにしたいところです。 「早起き=楽しい」という気持ちになるためには、まず「ちゃんと早起きできた!」「早起きしたお陰で時間を有効に使えた!」といった「プチ成功体験」をしっかり体に覚え込ませることが必要。最近は、少しでも楽しく、ラクに早起きができるようになるためのアイテムが出ていますので、導入してみるのもひと

  • できない言い訳を封印するためのキラークエスチョン | シゴタノ!

    わかっちゃいるのに行動を起こせない、ということは少なくありません。それをしなければ確実の自分の将来に影を落とす(ポリシーに反する、人格を損なう、評判に傷がつく、年収が下がる、etc)ことが明白だったとしても、「今すぐそうなるわけではないから、よかろう」と、妥協してしまうのです。 言うまでもなく、こうした妥協は少なければ少ないほどいいでしょう。 ゼロにできたら最高です。 もちろん、人間ですから100%は難しい。 可能な限りこうした妥協を少なくするための方法はないかと考えるわけですが、そこで思い出すのが、数年前に師事していた老師から突きつけられたこんな質問。 できなかったの? やらなかったの? この問いに対して「できなかった」と答える限りは、進歩も成長もできない、と老師は言います。 人の成分の大半は水ですから、何もしなければ高いところから低いところに流れ落ちていきます。すなわち、放っておいたら

  • 自戒を込めて、9年間に学んだ自営の心得3箇条 | シゴタノ!

    気づけば今年で自営9年。自分でもできていないところもあるが、自戒を込めて3箇条にまとめる。もっとたくさんあるが、多すぎてもどうせ実行できないので、3つに絞る。 「明日よろメール」を励行する 「即日感謝メール」を励行する 個人への支払いは迅速に行う 1.「明日よろメール」を励行する 翌日に会う約束をしている人に前日のうちに「明日よろしくお願いします」というメール(明日よろメール)を1送っておく。 忙しい人は自分でスケジュール管理をしていない(=秘書の指示で動いている)ことがあるため、当日になるまで誰と会うのかを知らない場合がある。そのようなとき、前日に「明日お会いします!」といったメールが届いていれば、相手も心の準備ができる。 さらに「明日はこんなことをお伝えしたい/お聞きしたい」といった予告を盛り込むことで、さほど忙しくない方であれば事前に考えてくれたり、回答の一部を返信してくれることも

  • 知的生産の各工程と、テーマの重要性 | シゴタノ!

    By: Dave Fayram – CC BY 2.0 さて、二回目です。今回は知的生産における「行程」について考えたいと思います。 知的生産において、どのような行程があるのかということに加えて、その行程において参考になる文献をいくつか紹介していきます。知的生産のマッピングと入門参考文献のブックガイドとして読んでもらえば幸いです。そして、これからの知的生産において重要な「テーマの設定」について、すこし詳しくみていきます。 一般的な生産過程と比較 一般的な生産(物的生産)の過程には簡略化すれば以下のような行程の流れがあります。 (設計図を書く) 原材料を仕入れる 原材料を加工する でき上がった製品を出荷する これを知的生産に置き換えてみると (テーマを見つけ出す) 知識・情報を仕入れる 新しい「考え」を生み出す 「考え」をまとまった文章に書き出す となるでしょう。実際は一連の作業はもうすこし

    知的生産の各工程と、テーマの重要性 | シゴタノ!
  • 名古屋ライフハック研究会で話してきたことを3原則にまとめてみた | シゴタノ!

    By: AJ Batac – CC BY 2.0 6月27日(土)、名古屋ライフハック研究会にてお話しさせていただきました。 トピックは以下の通り。 ハック・マインド オープンループとクローズループ 効率をアップするための2つのアプローチ 情報整理ハックス 情報整理で失敗しないための3ステップ 集める 取り込む 振り返る タスク管理ハックス オープンリストとクローズリスト クリティカルタスクとコンテクストタスク ワンタイム・リマインダーとルーチン・リマインダー ホワイト・リマインダーとブラック・リマインダー ツールまとめて紹介 Evernote(メール投稿、レシピ、リファレンス、レビュー、GTD) eClip(クリップボード履歴+キーワード呼び出し) ToClip(定型句登録+呼び出し Stickies(リマインダー、クレド、イマジナリーイントレイ) ToDoMail(ワンタイム・リマイン

    名古屋ライフハック研究会で話してきたことを3原則にまとめてみた | シゴタノ!
  • 仕事の生産性を高めるための2つの整理 | シゴタノ!

    以下は『思考の整理学』の「整理」という稿からの一節です。ここで使われている「工場」と「倉庫」いうメタファーは、いずれも今日のワークプレイスにおいて健在です。 人間の頭はこれからも、一部は倉庫の役をはたし続けなくてはならないだろうが、それだけではいけない。新しいことを考え出す工場でなくてはならない。倉庫なら、入れたものを紛失しないようにしておけばいいが、ものを作り出すには、そういう保存保管の能力だけではしかたがない。 人間でいえば、「工場」は短期記憶であり、「倉庫」は長期記憶。コンピュータでいえば、「工場」はメモリであり、「倉庫」はハードディスク。料理の世界なら、まな板と冷蔵庫。お金の話に置き換えれば、手元の財布と銀行口座。洋服なら、着ている服とクローゼット。 挙げていくとキリがないのでこのあたりにとどめ、引き続き同書より引きます。 「工場」の整理と「倉庫」の整理の違い だいいち、工場にやた

    仕事の生産性を高めるための2つの整理 | シゴタノ!
  • ものごとを前に進めるための新しい知識 | シゴタノ!

    『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』が3刷、計15000部となりました。どうもありがとうございます。 やはり、今の時代は、やりたいこととやるべきことが多すぎるのだと思います。だから「先送り」という問題を何とかすることが、個々人の大きな課題となっているのでしょう。

  • 整理の整理 〜システム・レビューの必要性〜 | シゴタノ!

    著名人が使っている整理システムを運用してみたが、どうにもしっくりこない。あるいは、最初完璧に見えた整理法がいつの間にか機能しなくなっている、という事はありませんか。 整理は理をもって整えることです。しかし、どうもそれだけでは十分ではないようです。 今回は整理についてのまとめ、ということで「整理の整理」について考えてみます。 他人の整理システム いろいろな方が自分の「整理システム」を公開されています。デジタルであったり、アナログであったりと方法論は様々ですが、最前線で活躍されている方たちはそれらのシステムを使って、日々を乗り越えておられます。 そのシステムはもちろん「理」によって整えられたものです。 問題は自分の「理」と他人の「理」が異なる事です。似たような職種ならばある程度は許容できるかもしれませんが、全く別の業種であれば必要な情報やその使い方というのは全く違うといっても良いでしょう。 他

  • しぶとくフリーランスをやっていくために、会社にいながらしたい下準備 | シゴタノ!

    問題です。弱小フリーランスには少なくて、新卒正社員にはある程度備わっているもの。それはなんでしょう? ・・・ピンと来た方はするどい。ズバリ「信用」です。 クレジットカード入会、ローン、引っ越しと、目に見えずとも「信用」は多くの人の転機を助けてくれるもの。もちろん、勤続年数の少ない社員の信用にも限りがありますが、同じキャリアであれば、大体の場合社員の信用が勝るでしょう。 ならば、独立する前に会社の制度を利用しきってから卒業したほうが賢いというもの。 将来フリーランスとして活躍したいと考えていらっしゃる方が、太く長く生きていくために会社員時代からしておきたい下準備について、(私自身の「こうしておけば良かった!」という反省も込めて)ご紹介したいと思います。 1.引っ越す フリーランス仕事を軌道にのせるまでには少なからず時間がかかると思います。その間の期間を別の仕事で埋め合わせるとしても、使える

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