肉の焼き方は色々な思想や哲学があるがこの増田のはちょっと酷いので突っ込んでおく。 肉の重量1%の塩をあてるとあるがハムやサーモンフュメじゃないんだから、肉は工業製品でなく 個体差があり脂質の量が違う。 オージーグラスフェッドやアンガスのような赤身重視の肉と黒毛や赤牛のような脂質を重視している肉とでは当然塩をあてる量は違う。 お酒を飲むか飲まないかでもね そのような適切な量を見極めるのが料理で 定量化できる調理もあるがステーキにあてる塩は定量化できるものでは無い。 別に小難しく考えずとも油の多いのはきっちりあてて赤身は少なめというのがごく普通のセオリー 私は牛肉の場合浸透圧でジュが流れるのがいやなのでやく直前に最低限薄っすらとあてて 焼きあがったあと表面に良い塩を肉の油脂の量や酒に合わせてまぶすやり方をとっている。 胡椒もしかり これが料理人の牛肉ステーキの場合のスタンダードな方法だ。 ご家