気象情報や位置情報を活用するサービスの創案や開発を競う「アース・コミュニケーション・アワード 2013」が始まった。このところ大雨や竜巻、地震などの自然災害が増えているが、ITを活用した防災について考えることを目的としたコンテストである。主催するのは、仙台を拠点にAndroidベースのアプリ開発を推進するFandroid EAST JAPANと日本気象による「Earth Communication Project」。大阪市、大阪イノベーションハブ、Georepublic Japan、ゼンリンデータコム、MiMoS(みやぎモバイルビジネス研究会)が共催者として名を連ねている。 このコンテストに関連するアイデアソンとハッカソンが東京、仙台、石巻、大阪で開催されることになっており、それぞれサブテーマが設定されている。東京では首都直下型地震、仙台と石巻は震災復興と東日本大震災、大阪が東南海地震であ
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