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原爆に関するhisuixのブックマーク (4)

  • 原爆症1号、幻のカルテ発見 女優・仲みどりさんの記録 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    【大岩ゆり】1945年8月6日、広島で被爆し、世界で初めて「原子爆弾症」と診断された女優、仲みどりさん(享年36)のカルテの一部などの診療記録が見つかった。戦後、行方不明になり、「幻のカルテ」として研究者が捜していた。被爆時の様子や18日後に亡くなるまでの様子が詳細に記されていた。 【写真】仲みどりさん。個性的な脇役で知られていた=桜隊原爆忌の会提供  仲さんは移動演劇隊「桜隊」の一員。爆心地から約750メートルの宿舎で被爆。実家のある東京に逃げ帰り、東京大学病院を受診した。 見つかったのは、カルテのうち、治療歴や血液検査の結果、体温などが一目でわかる記録と、担当医がまとめた診療の経緯一覧。診断名には「四肢爆創(原子爆弾症)」と記されていた。当時の関係者の遺族が、遺品を整理していて発見した。朝日新聞が東京大学に取材し、仲さんの記録の原と確認した。 仲さんの症状や解剖結果は、日学術会

  • 広島・長崎の平和大会「分裂」 原発の是非めぐり対立 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    連合と原水爆禁止日国民会議(原水禁)、核兵器禁止平和建設国民会議(核禁会議)の主催で2005年から毎年8月に広島、長崎両市で開かれてきた「平和大会」が、今年は連合の単独主催で開催されることになった。福島第一原発の事故を機に、原発に批判的な原水禁と、原子力の平和利用を掲げる核禁会議の立場の違いが表面化し、ともに主催から降りることになった。 「平和大会」は被爆60年の05年、核兵器廃絶と被爆者援護を広く訴えようと、連合が旧総評系の原水禁と旧同盟系の核禁会議に呼びかけてスタート。8月6日と9日の直前に、広島市と長崎市の原水禁世界大会と同じ会場で開催し、被爆者の証言を聴くなどしてきた。昨年は両会場で計1万1千人が参加した。 しかし昨年の平和大会で、原水禁のあいさつに「核と人類は共存できない」との文言が入ったことに、電力総連などが加わる核禁会議が反発。核禁会議は昨年10月、連合に「今後は3団体

    hisuix
    hisuix 2013/06/25
    イメージダウン、推進派の思う壺だよ。
  • 朝日新聞デジタル:(核なき世界へ)人は忘れる だから撮る - 社会

    岩井俊二さん=東京都港区、山裕之撮影 ■被爆国から2013 映画監督・岩井俊二さん  【聞き手・木村司】広島や長崎に原爆が落とされる前にも、日中に訓練のための模擬爆弾が落とされ、たくさんの人が亡くなりました。二つの被爆地をはじめ、各地で被害にあった人たちが体験を語り継いできたので、私たちの耳にも入る。広島、長崎がいまだに一つの大きなシンボルであるのは、語り伝えることをずっとやり遂げてきた人たちの力だと思います。 ■軽んじた警告  私の性質なのか、映画監督という仕事のせいなのか、自分が死ぬことについて1日に1回くらい考えながら生きています。そんな私にとって8月6日は、1年で一番、死者について考える日になりました。井伏鱒二の「黒い雨」や、(被爆体験を描いた)原民喜の「夏の花」も読みました。ただ、これらは文学的な体験でしかなく、戦後に生まれた者として、テレビで伝えられる毎夏のセレモニーを神妙

  • 被爆者DNAを冷凍保存=がんと放射線、関連調査―長崎大 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    がんになった原爆の被爆者から患部の細胞を採取し、DNAなどを冷凍保存する取り組みを、長崎大が2008年から続けている。現在は放射線によるがんと、通常生活でのがんを見分けることはできないが、長崎大大学院の中島正洋教授(病理学)は「被爆者のがん細胞を詳細に解析すれば、放射線によって変化したDNAなどの特徴を見つけることができるかもしれない」と話している。 がん細胞の採取は、日赤長崎原爆病院と長崎大病院で実施。がんの手術を受ける被爆者から承諾を得た上で、がん化した部分と周辺の正常な部分を採取してDNAとRNAを抽出し、マイナス80度で「被爆者腫瘍組織バンク」に保存する。 今年3月までに365例を集めたが、特徴を見いだすには数が少ない。長崎の被爆者は平均年齢77.5歳と高齢化が進んでおり、中島教授は「人手が少ないなど環境は厳しいが、全力を傾ける必要がある」と話す。

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