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被曝に関するhisuixのブックマーク (2)

  • 朝日新聞デジタル:(核なき世界へ)人は忘れる だから撮る - 社会

    岩井俊二さん=東京都港区、山裕之撮影 ■被爆国から2013 映画監督・岩井俊二さん  【聞き手・木村司】広島や長崎に原爆が落とされる前にも、日中に訓練のための模擬爆弾が落とされ、たくさんの人が亡くなりました。二つの被爆地をはじめ、各地で被害にあった人たちが体験を語り継いできたので、私たちの耳にも入る。広島、長崎がいまだに一つの大きなシンボルであるのは、語り伝えることをずっとやり遂げてきた人たちの力だと思います。 ■軽んじた警告  私の性質なのか、映画監督という仕事のせいなのか、自分が死ぬことについて1日に1回くらい考えながら生きています。そんな私にとって8月6日は、1年で一番、死者について考える日になりました。井伏鱒二の「黒い雨」や、(被爆体験を描いた)原民喜の「夏の花」も読みました。ただ、これらは文学的な体験でしかなく、戦後に生まれた者として、テレビで伝えられる毎夏のセレモニーを神妙

  • 被爆者DNAを冷凍保存=がんと放射線、関連調査―長崎大 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    がんになった原爆の被爆者から患部の細胞を採取し、DNAなどを冷凍保存する取り組みを、長崎大が2008年から続けている。現在は放射線によるがんと、通常生活でのがんを見分けることはできないが、長崎大大学院の中島正洋教授(病理学)は「被爆者のがん細胞を詳細に解析すれば、放射線によって変化したDNAなどの特徴を見つけることができるかもしれない」と話している。 がん細胞の採取は、日赤長崎原爆病院と長崎大病院で実施。がんの手術を受ける被爆者から承諾を得た上で、がん化した部分と周辺の正常な部分を採取してDNAとRNAを抽出し、マイナス80度で「被爆者腫瘍組織バンク」に保存する。 今年3月までに365例を集めたが、特徴を見いだすには数が少ない。長崎の被爆者は平均年齢77.5歳と高齢化が進んでおり、中島教授は「人手が少ないなど環境は厳しいが、全力を傾ける必要がある」と話す。

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