2008年3月2日のブックマーク (5件)

  • 「奴隷」の見本 - 美徳の不幸 part 2

    花岡信昭という産経新聞の客員編集委員がいる。完璧な「奴隷」の見である。「言われてやるのはまだ未完成。言われる前に進んでやるようにし向けられれば、支配の完成」というのが規律権力論の要だが、このオッサンはそれの斜め上まで行ってしまっている。だから「奴隷」という表現にした(奴隷は自分のことを「奴隷」と言われると怒る、と書いたのは誰だったか。魯迅だったか。僕はそれを紹介した竹内好の文章をぼんやり憶えているのだが。あと「奴隷と奴隷の主人は同じ」だとか「奴隷は自分が奴隷であることを忘れている(から奴隷)」というようなことも言っていたと思う。今手元になく確認できぬが)。 花岡なる人物、このところ自分のブログで、沖縄の少女暴行事件に関して、被害者の少女に対する「セカンドレイプ」を「大人の常識」とやらを振り回しつつ垂れ流している、どうしようもないオッサンである。その酷さは、最近のエントリを読めば一目瞭然だ

    「奴隷」の見本 - 美徳の不幸 part 2
    hit-and-run
    hit-and-run 2008/03/02
    魯迅の「賢人とバカとドレイ」を引き合いに出した竹内好「中国の近代と日本の近代」だと。
  • 花岡信昭のおぞましさよ - 風のはて

    保守・愛国を自任する勢力のいかがわしさ花岡をはじめとする自称保守・愛国者たち。まず、米兵による少女暴行事件の第一報が出されたのは2月11日である。それも産経新聞で。中3少女を暴行 沖縄・海兵隊の米兵を逮捕 (1/2ページ) - MSN産経ニュースこの報道を受け、自称保守・愛国者達は次の事を即座に考えたであろう。1995年の米兵3人による少女暴行事件以降、自身の推進した「地位協定の運用改善」では問題は全く改善しないことの証明である。沖縄の基地問題の深刻さが全国に広まり、沖縄に米軍基地を押し込めておくという自身の政策の「いかがわしさ」が露わになる。反基地の声がこれで大きくなり、米軍様のご不興を買ってしまう。そして誰よりも早く動いたのが花岡である。産経新聞というメディアを最大限活用し、このようなコラムを載せた。【政論探求】「反基地」勢力が叫ぶいかがわしさ (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    hit-and-run
    hit-and-run 2008/03/02
    最後の部分。花岡に関しては実名/匿名の対立はあまり関係がない。仮に実名ブロガーが批判したら無視か揚げ足とり、人格攻撃で批判をかわすだろう。言葉の届かない人間だから常に論争には負けない(自意識の上では)
  • 14歳少女はこれを教訓として生きてほしい:イザ!

    沖縄の米兵暴行事件の「被害者」、14歳少女が告訴を取り下げた一件は、ネット社会で最大の話題となっているようだ。 この少女のことをまず考えると、軽率にも米兵のバイクに乗ってついていってしまったことが、日米関係を揺るがせ、「反米・反基地」勢力を勢いづかせてしまったことを、どこまで理解できるか不明だとしても、ともあれ、このことを人生の大きな教訓として生きてほしい。 そのことを願っておく。そうでないと、いつまでも「米兵の蛮行の被害少女」として扱われることになってしまう。少女を政治的に利用しようとする勢力がこんなにもいたことに、人は当惑し、沖縄の現実を痛いほど身にしみてわかったはずだ。 「強姦」容疑での逮捕だったが、少女が告訴を取り下げたことで、結論的には、事件はなかったことになる。「強姦」はなかったのだ。地検は「強姦未遂」や親告罪ではない罪名での起訴も考えたらしいが、それもやめた。 「強

    hit-and-run
    hit-and-run 2008/03/02
    花岡が相手だったら、俺にも人が殺せると思う。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

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    hit-and-run
    hit-and-run 2008/03/02
    もう涙が出てくるわ…。「鬼畜」という言葉すら叩きつけられるのは自分に「落ち度」があったからでは、と思わないのかな。思わないんだろうな。一生。
  • 中学生暴行事件の告訴取り下げの件 - 風のはて

    告訴取り下げの報道を受けて、「事件は無かったのだ」「冤罪だった」などと狂喜している者たちがいる。人がどこまで醜悪になれるのか、しっかり見させてもらった。(追記:ついでに、関連記事・ニュースのブクマに「追い込んだのは活動家」というコメントがここぞとばかりに沸いてきているのにも辟易。知ればいいのに。)件、加害者に関しては米軍が取調べを継続するという。それは言い逃れのできない物証があるせいだろう。物証とは何か。それは過去に婉曲的な表現で報道されている。今後、加害者は軍法会議にかけられ、場合によっては日で起訴された場合よりも重い刑が下される可能性もある。 ネット上では公開されていない情報。琉球新報紙面3/1付朝刊より。 被害者が告訴を取り下げた要因の一つに、報道被害を指摘する捜査関係者もいる。一部週刊誌は事件発生の数日後、取材のため被害者宅を訪れた。ある県警幹部は「被害者の家に言ったのはどこの

    hit-and-run
    hit-and-run 2008/03/02
    花岡信昭が「週刊誌の雄」と呼ぶアレか。こいつら今頃祝杯でもあげてるんだろうか。俺はこの悔しさを忘れない。