教育の荒廃が叫ばれている。 学校、保護者、子ども自身、そしてそれらを取り巻く環境――官僚、政治家、教育委員会、地域社会が制度疲労に陥っている。教育亡国論が喧しくとも思考停止と非難合戦、手をこまねいているばかり。教育現場は完全に活力を失っており、責任転嫁の応酬に明け暮れている。 ■ 教育改革の担当者は誰か? 象徴的な例を、いくつか挙げよう。ひとつめは、NHK世論調査(※1)だ。「教育改革の担当者は誰か?」という問いかけに対し、こんな結果が得られた。 注目すべきは、教育のまさに現場にいるはずの「教師」と答えたのが、たった8%ということ。あまつさえ、「父母」と答えたのがわずか2%は情けない。いわゆる「お上」任せである。「教育」は政争の具に貶められ、人質化している。そして、いまどきの教師、両親は、当事者意識を完全に欠如しており、犠牲になるのは子どもたちだ。 ■ 4本脚のニワトリ、絵の具でできる「き
見たかった映画が見れなくなりました。この国は中国じゃありませんよね? 3/31 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080331-567-OYT1T00594.html 靖国神社をテーマにした日中合作のドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」が、東京と大阪の映画館5館で上映中止となったと、映画を配給するナインエンタテインメント社が31日発表した。 中止を決めたのは東京都内の銀座シネパトス、渋谷Q−AXシネマ、新宿バルト9、シネマート六本木の4館と大阪府内のシネマート心斎橋。いずれも今月12日から公開を予定していた。「公開によって、近隣の劇場や商業施設などに迷惑が及ぶ可能性がある」(銀座シネパトス)などと理由を説明している。(中略) 19日に新宿バルト9が公開中止を決定。その後、他の映画館や配給会社に上映中止を求める電話などがあ
「見る機会を奪うな,判断をするのは観客だ.自分の目で見なければ分からない.」李纓(リ・イン)監督「靖国 YASUKUNI」上映中止問題についての情報集です.個人的には怒りを通り越して苦笑すらしています.日本の「言論の自由」はこの程度で潰えてしまうものだったのだろうか?日本は本当にどこへ向かうのだろうか?政治的な立場を抜きにして「自分の目で見て,自分の頭で考える」機会を失うことに対して観客の一人として強く抗議をします.映画の内容云々より上映中止の経緯に注目しています.地味にアップデートしていますので時々でいいので覗いてください.更新:08/05/03 「#4.圧力を加えた団体」に皇民塾関連を追加#1.国内報道映画「靖国」公開白紙に 上映館全て辞退 トラブル警戒公開日の4月12日からの上映を決めていた映画館5館すべてが、31日までに上映中止を決めた。銀座シネパトス(東京都中央区)を経営するヒュ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く