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2023年7月31日のブックマーク (2件)

  • 太宰治の弟子、田中英光の書簡発見 「我慢できない」友人に本音も | 毎日新聞

    禅林寺にある太宰治の墓。この墓前で田中英光は自殺した=東京都三鷹市の禅林寺で2009年6月17日、長谷川直亮撮影 太宰治の弟子として知られる作家の田中英光(1913~49年)が、戦後間もない時期に友人に宛てた未公開のハガキや書簡が見つかった。「太宰さんと俺の間は先生と弟子ではない。あのひとの天才主義にもう我慢できない」と意外な胸中を明かす一方、太宰の死後には「太宰さん死去。いまは云(い)いたくなし」などと記し、その音の一端がうかがえる。8月1日から東京都三鷹市の三鷹市美術ギャラリー太宰治展示室で初公開される。 太宰は48年6月、三鷹市内の玉川上水で入水自殺。代表作「オリンポスの果実」で知られる田中も翌49年11月、市内の禅林寺にある太宰の墓前で、36歳で自殺した。

    太宰治の弟子、田中英光の書簡発見 「我慢できない」友人に本音も | 毎日新聞
    hitac
    hitac 2023/07/31
    太宰治クズ伝説、クズの歴史がまた1ページ。完結しないなあ、新たな資料が出てくるたびにどんどんやな奴だったのが深まる。
  • 「ロシア人は帰れ」国を捨てた先で待っていた“拒絶” 若者たちの苦悩【現地ルポ】

    『「ロシア人は家に帰れ」。でも私に帰る家はありません』 ロシアの隣国ジョージア(グルジア)の首都・トビリシ。観光客でにぎわう旧市街の一角で、ロシア人のナターシャさん(24)は表情を曇らせた。 ロシアウクライナに侵攻を始めてから、1年5カ月。祖国を捨てた多くのロシア人が流入したジョージアでは、今、反ロシア感情が最高潮に達している。現地取材から見えたのは、さまよい続ける若者たちの苦悩だった。 (7月29日放送 「サタデーステーション」より) ■街中にあふれる“拒絶”『ロシア人お断り』 6月中旬。サタデーステーションの取材スタッフが向かったのは、ロシアの隣国・ジョージア。ソ連崩壊により、1991年に独立を果たした国だ。首都トビリシの、旧市街と現代の建築物が共存する美しい街を歩いていると、取材スタッフの目にあるメッセージが飛び込んできた。 『RUZZKI NOT WELCOME』…その意味は、『

    「ロシア人は帰れ」国を捨てた先で待っていた“拒絶” 若者たちの苦悩【現地ルポ】
    hitac
    hitac 2023/07/31
    歴史は繰り返すというか、何十年前、何百年前の事を描いた本で似たような話を何度も読んだ。