2010年2月22日のブックマーク (2件)

  • 貨物車積んで走る新幹線、実験車両を初公開 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2015年度に開業予定の北海道新幹線・新青森―新函館間の青函トンネル内で、新幹線の貨車に普通貨物列車をそのまま積み込んで運ぶ構想「トレイン・オン・トレイン」が検討されており、JR北海道は21日、札幌市東区の同社苗穂工場で実験用の専用貨車を報道関係者に初公開した。 JR北海道によると、トレイン・オン・トレインは、トンネルの手前で、在来線の貨物列車を専用貨車(最大20両)にそのまま搭載し、新幹線と同型の機関車でトンネル内を時速200キロで輸送する構想。 貨物列車は最高でも時速110キロが限度。同トンネルには新幹線の通過待ちをする待避線がないため、貨物列車の運行が困難になる。このため、同社は04年から同構想を検討している。 初公開された実験用の専用貨車は、高さ約4メートル、全長約20メートルの貨車が2両編成で設置されており、1両にコンテナ5個を積んだ在来線貨物列車が納まる。機関車に引かれてそのま

    hito
    hito 2010/02/22
  • JR北海道:新幹線に貨物車丸ごと搭載…研究車両公開 - 毎日jp(毎日新聞)

    新幹線車両(奥)に搭載される在来線の貨物車両。下にある階段状の「ダブルトラバーサ」が移動し、レールが短時間で切り替わる=札幌市東区で2010年2月21日、仲田力行撮影 貨物用の新幹線車両に在来線の貨物車両を丸ごと搭載する「トレイン・オン・トレイン」の研究車両が21日、JR北海道苗穂工場(札幌市東区)で報道機関に公開された。北海道新幹線が開業すると青函トンネル区間は新幹線と貨物列車が共用するため、速度の遅い貨物列車は運行数の削減が予想される。JRは「トレイン--」の実現により、同等の輸送能力の確保を目指す。 「トレイン--」は、空洞の新幹線貨車内に、専用の機関車が引く貨物車両が収まる仕組みで、これまでの倍以上の時速約200キロで走行する。新幹線用線路の「標準軌」は在来線のレール幅より368ミリ広いため、在来線レールを切り替える階段状の「ダブルトラバーサ」が水平にスライドすることで、レールの

    hito
    hito 2010/02/22
    在来線と併存時の新幹線140km制限案とか出てきているので、開発の緊急度優先度が俄然高くなった。