外国消費者は韓国産製品の品質ついて中国産ほど劣ると考えていることが、調査により分かった。米シカゴに拠点を置く調査会社「シノベイト」は昨年12月、米国・英国・ドイツ・フランス・スペイン・オランダの6カ国消費者6011人を対象に、韓日中製品の品質に関連した認識調査を行ない、オフィシャルサイト(www.synovate.com)に公開した。 それによると、韓国製品の品質が良いとの回答は12%にとどまった。「まあまあ」、「悪い」はそれぞれ36%、55%。中国製品への評価もそれほど変わらなかった。オランダ・英国・ドイツでは、中国製品が韓国製品より良い、という回答が多かった。半面、日本製品については「良い」50%、「まあまあ」32%、「悪い」18%だった。シノベイトは「韓国・中国製品は相対的に安価で、品質・価格を同時に判断する競争力の面ではかなり高い点数を受けた」と指摘した。 韓国製品の評価が期待以下