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ブックマーク / kazu-yamamoto.hatenablog.jp (3)

  • /dev/random の秘密 - あどけない話

    たとえば SSH や PGP の鍵対を生成するときには、当の乱数が必要になる。疑似乱数ではダメだ。Unix 上で乱数を生成してくれるデバイスとしては、/dev/ramdom がある。/dev/ramdom には、真性乱数が蓄えられていて、read システムコールで必要なバイト数だけ読み込むことができる。 /dev/ramdom が真性乱数を生成する方法は、実に単純だ。ハードウェア割り込みの間隔を測るのである。今の間隔が直前の間隔よりも短ければ 1 を、長ければ 0 を真性乱数として蓄える(0 と 1 の割り当ては逆かもしれない)。つまり割り込みが、時刻 t1、t2、t3 に起こったとすると、t2 - t1 と t3 - t2 を比較するということだ。 /dev/ramdom は、ブロックデバイスなので、必要な量の真性乱数がなければ、read システムコールはブロックする。このブロックをで

    /dev/random の秘密 - あどけない話
    hitode909
    hitode909 2011/07/25
    おもしろい
  • 例として推奨されているドメイン名とIPアドレス - あどけない話

    解説記事や発表資料で、ドメインの例を出す場合、example.jp等を使うことが推奨されているのを知っている人は多いでしょう。しかし、IPアドレスの方は知らない人もいるみたいです。ここでは両方について出典を示しながらまとめます。 知っていて別の例を使うのはいいのですが、知らないで別の例を使うのはよくないです。 gTLDのドメイン名の例 RFC2606で以下のように定められています。 3. Reserved Example Second Level Domain Names The Internet Assigned Numbers Authority (IANA) also currently has the following second level domain names reserved which can be used as examples. example.com exa

    例として推奨されているドメイン名とIPアドレス - あどけない話
    hitode909
    hitode909 2010/11/10
  • 2007-10-29 - あどけない話 JavaScript Lint

    これまで、JavaScript の構文チェックには JSLint を使ってきました。かなり強力なんですが、JavaScript で書かれているためブラウザー越しに使わなければならない、そして速度が遅いという問題がありました。 コマンドラインから使える構文チェッカとしては Rhino の js があります。しかし、これは僕の要求を満たしてくれるほど、チェックが厳しくありませんでした。 MacPorts をいじっていて、JavaScript Lint なるものがあることに気付き早速使ってみました。Crockford先生についても触れていることから分かるように、素晴らしいです。 使い方 コマンド名は、jsl です。JavaScript ファイルや script タグを含んだ HTML ファイルを引数 -process の後に渡します。 % jsl -process prototype-1.6.0

    2007-10-29 - あどけない話 JavaScript Lint
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