ブックマーク / ponnponn.org (109)

  • 節約生活は、日本経済に悪影響?「国の借金」という嘘に騙されるな

    僕は5年前にリストラされて収入が減ったため、節約生活をしています。 節約は日経済をだめにした? 日の長い不景気の原因は、よく言われることでは、みんなが消費をしないためだとのことです。 果たしてそうなのでしょうか? 一部は正しいと思います。 でもあえて、家計の節約は悪ではないと言いたいです。 GDP三面等価 国内総生産(GDP)では、消費の総量=所得の総量=生産の総量が成立します。これは統計上、そうなります。 つまり消費が減ると所得も減ります。 所得が減ると消費が減ります。消費が減ると所得も減ります。所得が減ると。。。 この循環が起こるため、消費を減らすと景気が悪くなるというわけです。 デフレの怖いところ この現象のことをデフレーション(デフレ)と言います。 デフレが怖いのは、国民がひたすら貧乏になるだけではなくて、生産も減ることです。 買う人がいないため、生産も減らさざるを得ないわけで

  • 北朝鮮への経済制裁の行方、中国の政争が北朝鮮を救っている

    文化放送のラジオネタです。コメンテーターは経済評論家の三橋貴明さんです。 安倍総理が中国北朝鮮への石油輸出の停止を要請したそうです。 安倍総理、習近平国家主席に北朝鮮への制裁要請 安倍総理が7月8日の土曜日に、習国家主席と会談した際、核とミサイル開発を続ける北朝鮮に対して制裁策として、石油の輸出の停止を要請したそうです。 習近平国家主席は、北朝鮮との対話路線を目指そうとしています。 独自制裁には反対の立場を示しています。 習近平氏は、江沢民派と中国内部で政争をしています。 北朝鮮と関わりが深い北部戦区は、江沢民派が抑えています。 北部戦区とは、昔の瀋陽軍区で、内モンゴル自治区、黒竜江省、吉林省、遼寧省、山東省の地帯、つまり北朝鮮と国境を挟んだ地区です。 この北部戦区が北朝鮮の利権を握っています。年間500億円とも言われる利権がここにあります。 習近平氏を含む中国トップ官僚のチャイナセブン

  • 2017年6月度のアクセス結果。ちょっと良くなった?

    6月度のアクセス結果を懲りずに載せたいと思います。 6月度のアクセス数 6月のアクセスは増えました。こんな感じ。 先月よりも2000PVほど増えました。 何があったかというと、はてなに久々にホットエントリーされまして、微増しました。 そして、おそらくそれを見たアクセスの多いブロガーの方が取り上げてくださいまして、そこからの流入がありまして、おこぼれにあずかることができました。 どういう掲載のやり方かわからないのですが、その方のブログを見ると、うちのブログのPVも増えるようです。 今でもときどきアクセスがあり、順調にその記事のPVは増えています。 そのときの記事は、以下の記事です。 貨幣についての誤解がデフレを長期化させた、国の借金を減らすことは間違っている 当ブログの一番主張したいことである、「国の借金」の嘘と「財政均衡」つまりはプライマリーバランス黒字化政策の愚かさについての記事が評価さ

  • EUとのEPAに正義はあるのか?チーズ生産者の廃業は是なのか?

    文化放送のラジオネタです。コメンテーターは経済評論家の三橋貴明さんです。 日とEUの経済連携協定(EPA)交渉が進んでいます。 自動車関税を7年で撤廃 EUは日の自動車輸出に関して、10%の関税を協定発行後、7年をかけて撤廃する方針を固めました。 日は5年、EUは10年を主張していたのですが、間を取って7年になったそうです。 日は、低い税率でのチーズの輸入枠を数万トン分設けることで、EU側の理解を求めるそうです。 特別な輸入枠って何? 日がTPPに批准したときに、政治家はFTAやEPAを結ぶ際の最低限度を定めるために、批准すると言っていたはずです。 なのに、特別な輸入枠ってどういうことでしょうか?なぜEUに譲歩しているのでしょうか??? 政治家の方々は、このことについて、しっかり説明するべきだと思います。 自分たちの国際政治に対する見通しの甘さをしっかり反省していただきたいと思い

  • 北朝鮮のミサイルがとうとうICBMになった!アメリカの動向は?

    文化放送のラジオネタです。コメンテーターは経済評論家の三橋貴明さんです。 北朝鮮がまた弾頭ミサイルを発射した 北朝鮮が7月4日午前に弾道ミサイルを発射しました。 40分間飛び続け日の排他的経済水域内に落下しました。 北朝鮮は国営放送で、ICBMの発射に初めて成功したことを発表しました。 今度もロフテッド軌道での発射となり、高度2500kmまで到達したとのこと。 アメリカ北朝鮮の主張である、ICBMのミサイル発射を認め、実験は成功だったという見方を示しました。 とうとう弾道ミサイルがアラスカまで届くほどの飛距離を示しました。 北朝鮮の思惑 北朝鮮側の狙いとしては、2つあり、1つ目はアメリカに届く核を載せたミサイルを開発して、アメリカに核保有国認定をしてもらうこと。 もう1つは、韓国に左翼的な政権を誕生させて連邦国家を実現することと思われます。 北朝鮮は着実に目標を達成させようとしています

  • やっぱりブラック企業だった!ポンのリストラ体験談続編(4)

    リストラシリーズ記事 ポンのリストラ体験談(1)、整理解雇(指名解雇)か希望退職か ポンのリストラ体験談(2)、ネット求人とハローワークと再就職支援会社 ポンのリストラ体験談(3)、リストラされた後の話、再就職支援会社って。。。 ポンのリストラ体験談(4)、その後の話、再就職できた! リストラシリーズ続編記事 再就職できた会社はホワイトかブラックか?ポンのリストラ体験談続編(1) 同僚が会社を辞める!?ポンのリストラ体験談続編(2) 次の職場はホワイトかブラックか?ポンのリストラ体験談続編(3) やっぱりブラック企業だった!ポンのリストラ体験談続編(4) リストラ番外編記事 自分のときの就職活動と新人時代 前回は、職場の同僚からのパワハラを受けたという話でした。 正面から敵、後ろからも敵 仕事を受注できたので、システム開発会社から運用会社(勤務している会社)に引継ぎを行われました。 これも

  • 小泉進二郎氏が進めるこども保険は単なる増税、国債発行で財源を確保せよ

    ラジオネタです。コメンテーターは上念司さんです。 こども保険とはなんぞや?という話ですが、小学校前の幼児教育を無償化しよう、そのためには、現役世代だけではなくて、全ての世代で財源を取るということだそうです。つまりは増税を実施して、全世代からの負担を増やして、財源とする、そのための名称が「こども保険」ということです。 財源はどうするの? こども保険の財源のために介護保険料や社会保険料、年金保険料の引き上げを検討しているようです。 しかし、こども保険とは、保険ではないため、保険と呼ぶことは金融詐欺に当たるそうです。 保険とは、誰でも起こりえる事故などのなんらかの事由を原因として、財産上の給付することが保険であると定義されています。 ですので、保険の用件を満たしていません。こども増税、自称こども保険だそうです。 保険料の値上げから取れる財源は言うほど取れません。教育費無償化には5~6兆円ほどかか

  • 負債には常にデフォルトの可能性がある、現実離れした新古典派経済学は不要

    以前のブログ「貨幣についての誤解がデフレを長期化させた、国の借金を減らすことは間違っている」でお伝えした「現代貨幣理論」を導き出したL・ランダル・レイの師匠である、ハイマン・ミンスキーの「金融不安定性仮説」について、今回は書いてみたいと思います。 金融不安定性仮説 金融不安定性仮説とは、「資主義というシステムは、繁栄によって安定化するのではなく、むしろ脆弱化するのであり、好景気が金融危機の危険性を高める」という理論です。 つまり、好景気のときは、このまま景気がいいままだという安心によって、借金をしてでも金融資産を買うことを始めます。しかし、一旦その景気が冷え込むと途端に借金をしていた上に、損益が出るため、一斉に金融資産を売り始め、借金を返し出します。つまりは、消費をしなくなります。 それにより、さらに景気が冷え込んでしまい、金融に打撃を与えることになるということです。 このように、好景気

  • 農業競争力強化支援法によって、日本の種苗が海外に流出する

    ラジオネタです。コメンテーターは経済評論家の三橋貴明さんです。 2017年4月に主要農作物種子法の廃止が衆議院で可決されたことをブログでも取り上げました。(「日で遺伝子組み換え作物の作付けが合法となり、日の安全保障が崩壊する」) 種子法の廃止で、遺伝子組み換え作物の作付けが合法化されるということで、外資の参入が可能になることを警戒してブログで取り上げた訳ですが、今回さらに踏み込んだ法案が通ったことを取り上げたいと思います。 これまで都道府県で、種苗が生産され、多様性があり、優良な安価に生産できる種苗を安く農家の方々に提供してきました。 その種子法が廃止されることになりました。 そして、今度は、独立行政法人や都道府県で培った種苗の生産の知見を民間事業者に提供を促進することを決める「農業競争力強化支援法」が成立されました。 農業競争力強化支援法によって何が起こるか 民間事業者とは、農

  • 貨幣供給についての誤解が日銀の政策を失敗させた、量的緩和は十分でなかったのか?

    前回のブログ「貨幣についての誤解がデフレを長期化させた、国の借金を減らすことは間違っている」では、貨幣の認識の間違えについて記事を書きましたが、今回は貨幣供給についての一般に知られている事の間違いについて取り上げたいと思います。 銀行は貸出しによって預金という貨幣を創造している 銀行は預金という貨幣を元手に貸出しをしているわけではないということです。 その逆で銀行は貸出すことによって、貨幣を作っているのです。 つまり、銀行は借り手の預金口座の通帳に貸出額を記帳する、それが貨幣となるわけです。 ここで貨幣が供給されるわけです。 銀行の貸出しは預金によって制限されない 銀行による貸出しは、預金によって制約されず、借り手の需要によって貸し出すことが可能です。 返済能力のある企業家、つまり信用のある人には、上限なく貨幣を貸し出せます。 この信用ある人には、上限なく貸出せる制度こそが資主義の経済発

  • 貨幣についての誤解がデフレを長期化させた、国の借金を減らすことは間違っている

    以前、プライマリーバランスについて書きましたが、今回は財政均衡の無意味さを示す理論について紹介したいと思います。 現代貨幣理論とは L・ランダル・レイにより、現代貨幣理論という理論が導かれています。 これは新古典派経済学とは別のケインズ主義を基にしたポスト・ケインズ派の理論で、新古典派経済学のように貨幣のことを物々交換の対象として考えるのではなく、貨幣とは表券であるという考え方を基に作られています。 つまり、貨幣とは債務債権を現したものでしかないという考え方で考えられた理論です。 金属主義と表券主義 前にも示しましたが、新古典派経済学は金位制のような、貨幣に対する金の裏づけがある場合の考え方です。つまり貨幣自体に価値があり、商品であるという考え方です。これを金属主義といいます。 それに対して、表券主義である国定信用貨幣は、国が租税を徴収する対象として貨幣を定めることにより、国の信用が貨幣

  • AIによって失業者が増える対策として、ベーシックインカムを導入しよう

    今年2017年1月より、フィンランドでベーシックインカムが始まりました。 ベーシックインカムとは、国民に対し、収入、職業、年齢などにかかわらず、全員に無条件で最低限の収入を給付する制度です。 複雑化している社会保障制度をベーシックインカムで統一して、社会保障を一化しようという試みです。 壮大な社会実験 壮大な社会実験ですが、意外といろいろなところで行われているようです。 オランダでも一部の地域で、2016年から始まっていて300人限定で対象となり行われたようです。 フィンランドでのベーシックインカムの対象も2016年に失業している2000人が対象で2017年1月から開始されています。 スイスでは、2016年6月にベーシックインカム導入の是非を問う国民投票が行われましたが、否決されましたが賛成票は約1/4でした。 ベーシックインカムのメリット 今まで言われていたことは、生活に必要な金額を給

  • テロリズムとグローバリズム、日本は移民政策のトリレンマにどう対処するのか?

    今回はラジオネタです。コメンテーターは三橋貴明さんです。 イギリスで起きたテロ イギリス中部マンチェスターのコンサート会場で22日夜に自爆テロがあり、22人が死亡した事件が起こりました。 イギリスのメイ首相は治安対策会議を開き、自爆テロだという認識を示し、捜査に全力を挙げる考えを示しました。 テロ警戒レベルを5段階で最高の「危機的」に引き上げました。 これからまだ起こることは否定できない状況だそうです。 テロの内容 今回のテロは、コンサート会場ではないところで起こったそうです。 また、犯人はリビアからの移民の子孫である、イギリス生まれの人とのこと。 つまり、会場の警備外のところで起こり、また移民の管理をすることで、見つけられるようなものでもなかったということが言えます。 事前に対応のできないような事件であったということが言えると思います。 移民に紛れて入り込むようなものであれば、国境で審査

  • アメリカ抜きのTPP交渉の意味するところ。右も左もグローバリゼーション

    記事に対するご意見をいただいたことについて、長くなりそうだったので、記事にしてみることにしました。 以下、ご意見を引用しつつ、記事を書いてみました。 > 民主党政権時代、自民党員の多数が反対していましたよね。 自民党は当時野党だったので、反対していただけで、問題の根は、理解していなかったと思われます。 つまりは、政権への反抗というやつですね。 > 政権が交代しても国際交渉は継続せねばならず 少しでも日に有利に持っていくために交渉に挑んでいる。。。そう捉えていたのですが、どうやら 違う様子。 政権を取ると責任が発生するため、気で取り組むことになったのだと思います。 一般的には、国際協定に入らないと、国際協定外からは、経済障壁となり、域外からの貿易は不利になるということで、入ろうとしたと思われます。 またはアメリカからの圧力ですね。 結局日アメリカの属国なので、アメリカ様の言うことは

  • 明日は明日の風が吹く

    西日豪雨の被害が段々見えてきています。。。 200人を超える人たちが亡くなっています。 「想定外の豪雨による被害」というのは簡単ですが、当にそうでしょうか? その前にも、予想を超える豪雨被害はありました。 対策を打つ …

    明日は明日の風が吹く
  • キーワードプランナーからわかったこと。ブログの検索流入が少ない訳

    最近、キーワード プランナーを使うようになりました。 キーワードプランナーとは、グーグルが提供しているキーワードを選定するのに用いることのできるツールのことです。 有料サービスもありますが、無料でも利用できます。 キーワード プランナーは使うべし っで、わかったことがあります。 うちのブログの検索流入が少ないのは、なぜだろう?ということで調べたのですが、謎が解けました。 記事のキーワードに対する分母が小さいのです。。。分母が小さければ、検索流入はなかなか増えないということですね。 ここでいう分母とは、月間平均検索ボリュームという数値のことです。 PV数の壁はあるようです あるブロガーさんが言っていたことですが、記事のPVが200~300にならないと検索結果の1ページ目には出てこないという話は、なかなか的を得ているようです。 うちのブログでも記事のPV数が200を超える記事がいくつか出てきた

  • 中国の一帯一路構想、国際フォーラムを開催。デフレの中国がどこまで実現できるか

    ラジオネタです。コメンテーターは経済評論家の上念司さんです。 以前、ブログで、中国の一帯一路構想について書きました。(「中国の一帯一路構想」) 今回は、中国の一帯一路構想に関する国際フォーラムが開かれましたことについて書きたいと思います。 29カ国首脳クラスの要人と130あまりの国と、70以上の国際機関から約1500人が参加しました。 中国の一帯一路構想とは、中国、アジア、中央アジア、中東、ヨーロッパまでを結ぶ陸路のシルクロード経済ベルトが一帯を示し、南シナ海からインド洋を経てアフリカからヨーロッパに到る二十一世紀海上シルクロードが一路を示します。陸路と海路で結ぶ中国の経済圏構想のことです。 2017年5/14、5/15に北京で一帯一路国際協力サミットフォーラムが開催され、約1500人ほどが参加したそうです。 そこで、習近平国家主席は、中国の一帯一路基金(シルクロード基金)に1千億元(約

  • アメリカ抜きのTPP交渉に意味があるのか?デフレの促進を促す日本政府

    アメリカが抜けたことで、12カ国で実施しようとしていたTPPは、実現しませんでした。 TPPは加盟を宣言していた国のGDPが80%以下になった時点で、失効してしまうため、アメリカがTPPを批准しないことが決まった時点で、TPPは一度白紙となります。 しかし、アメリカ抜きでのTPPを現在日政府は模索しています。 東南アジア諸国にとってのTPP しかし、東南アジア諸国は、アメリカの市場を狙っていたので、アメリカ抜きのTPPには興味がないそうです。 アメリカが抜けてもTPPを進めるなら、新たに中国ロシア韓国を入れようと言っているそうです。 日では、TPPは中国包囲網だということで話を進めていましたが、中国を入れるなら、何のためのTPPなのでしょうねえ? まったく意味がわかりません。 ブログでも以前書きましたが、TPPは結局安全保障とは関係なかったことがわかる話です。 TPPはグローバリ

  • 反EU、反グローバリズムの敗北。フランス大統領選挙から見る若年層失業率

    ラジオネタです。コメンテーターは、経済評論家の三橋貴明さんです。 フランス大統領選の結果が出ました。中道独立系のマクロン氏が勝ち、大統領となりました。 グローバリズムによる若年層失業率の上昇 グローバリズムによって、人、物、金の国境を越えた自由化、規制緩和、財政緊縮(均衡財政)、社会保障の削減、公務員の削減をEU諸国では実施していますが、それにより若い世代の職と雇用がなくなっていって、不満を持つようになりました。 現在、EUで起こっている若年層失業率の高さからわかるかと思います。(若年層失業率とは15~24歳の学生、主婦などの自発的失業者を除いた働ける若者の失業率を言います) ギリシャ、スペインなどでは、若年層失業率は50%を超えています。 二人に一人が失業者という厳しい状況です。 そうやって不利益を蒙ってきた若年層が不満のはけ口として、ルペン氏や韓国の文在寅氏を支持したものと考えます。(

  • 弾道ミサイルは迎撃できるのか?北朝鮮の脅威をどう退けるか

    5/14の未明に北朝鮮がまた弾道ミサイルを発射しました。 今回は、800kmの距離を飛んだそうです。 今回のミサイルの高度は2000kmを超えたと推定されており、通常より高い高度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射された可能性があるそうです。 しかし、大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではないそうです。 北朝鮮の弾道ミサイルのノドンの性能 北朝鮮の弾道ミサイルであるノドンは、北朝鮮では100発以上保有していて、日にも向けられていることが知られています。 弾道ミサイルの飛翔時間ですが、今回30分かかって落ちたようですが、ノドンの場合、日に対して発射した場合、10分ほどで届くそうです。 日の弾道ミサイルの防衛は、海上自衛隊のイージス艦により、海上配備型ミサイルSM-3と航空自衛隊によるパトリオットミサイルPAC-3による防衛の2段階の防衛を実施しているそうです。 まず、イージス艦のSM-3に