前口上 NetWalkerのキーボードが議論を呼んでますね。 こんなキーボードでも使っていれば慣れますが、Linux ZaurusよろしくいろんなところでNetWalkerを使おうとすると、微妙に不満が出てきます。 親指タイプがしにくいことへの不満が一つ。 物理的な問題よりは、親指タイプには不可欠のmodifier keyのsticky key設定への不満の方が勝ります。 Ubuntu標準のアクセシビリティ機能(AccessX)として「スティッキー・キー」があり、これを有効にすれば一応役目を果たすのですが、二度押しするとロックがかかってしまい、大抵において意図しないところでロックが暴発してイライラすることになります。 「スティッキー・キー」はアクセシビリティの機能ですのでこれでいいわけですが、親指タイプ向きではないといえます。 非標準の、親指タイプ向きの挙動のsticky key化の手法は
AVR ATtiny45/85を使ったGainer互換機、pepperを作って遊んでみた。 morecat lab.さんでは、このほかATmega88Pを使ったginger、ATmega644Pを使ったsugarなどのGainer互換機を作られているが、その小ささに惚れ、Pepper-MIDIというインターフェースを接続すると学研の付録シンセ、SX-150をMIDI化できるということもあって、pepperを選択した。 とりあえず部品のレイアウトは公式のプリント基板と同じにして、ジャンパを飛ばしまくってつじつまを合わせてみた。 ▲所定のサイズの基板で作らないと価値半減なので、ユニバーサル基板からの切り出しをがんばった。 ▲手のひらでコロコロともてあそべるサイズ。 ▲USBに直結可能。通常この手のものに必要な、12MHzのクリスタルさえ省略した作りになっている。 ▲CdSを接続してみた。pep
CronInetという、電源を落としていても定期的にネットにつないでコマンドを実行してくれる便利なZaurus用スクリプトがある。モバイルの可能性を広げてくれる、素晴らしいものだ。 fetchmailと連携して使う例しか紹介されてないけど、fetchmailはモバイル向きじゃない。理由はメールのサイズの閾値を設定できても、はじくことしかできない(ようだ)からだ。 はじかれたメールの存在をMUAから簡単に知ることはできない。 (いや、手はいくらでもあるだろうけど、めんどくさい) だからといって、10MBとか普通に添付してくるメールを受け取るのも現実的でない。 添付を落とすような転送をかけて、ワンクッション置けばいいんだけどね。 モバイル的には、メールの先頭だけ受信して、後で用があらば選択受信したい。 検索という鬼門はあるものの、モバイルにおけるMUAは、それができるMewが最有力。 Mewの
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