2020年5月18日のブックマーク (1件)

  • 検事と人事ー検察庁法改正問題の背景|落合洋司

    「役人」をやったことがある人は、日国民の中では一部だろう。役人にもいろいろあるが、一般的に「高級官僚」と言われる公務員をやったことがある人はさらに限定される。そういう高級官僚の中に検事もいる。検事も役人の一種である。 役人にとって、人事は極めて重大な関心時になる。日の当たるコースを歩みたい、冷飯をいたくない、最終的に、できるだけ高い地位に到達して、その後の人生も、そういうキャリアを生かして有利に進めたい、そういう発想を持つのが普通である(もちろん、例外はあるが多くはない)。 検事の場合、任官した後、数年は、地検の捜査、公判の現場で、横並びで働くが、その後、将来を見込まれ留学したり法務省勤務になる者、捜査、公判の現場、特に特捜部で活躍して評価を上げる者、といった人々も出てくる。遅咲きで、任官後、10年余りを経過したあたりから評価が上がってくる人もいる。 そうして、10年、20年経過し、任

    検事と人事ー検察庁法改正問題の背景|落合洋司
    hitorivo
    hitorivo 2020/05/18
    官僚同士の権力争いが本質にあるのかな。その辺にも誰か切り込んで欲しい。安倍は自分の頭で考えれないから乗らされてるだけにみえる。内閣官僚が他の官僚の人事権を握りたいのでは。