2010年7月19日のブックマーク (3件)

  • 手段としての謝罪 - レジデント初期研修用資料

    「医療コミュニケーション」の考えかたみたいなのをまとめる機会が今後あったとして、やっぱり「謝罪」というものの扱いかたが、特徴というか、鍵になるような気がする。 元検事は謝らなかった えん罪事件の元検事が、「謝らない」ことで、ずいぶん叩かれてた。 元検事の「謝らない」というやりかたは、たとえば検察側に何かものすごい深謀遠慮があって、今あえて謝罪を拒否しているということでは無いような気がする。あれはむしろ、検察の側に「謝罪を中間手続きとして折り込んだ交渉戦略」が用意されていなかったものだから、謝罪を決断するタイミングを逃してしまったのだと思う。あの場所で、えん罪でをかぶせられた人の不快感に対して、一言「ごめんなさい」と言ったところで、それが一人歩きする可能性は低いだろうし、たとえば相手側の弁護士がそこで言質を取りに来ても、それを切り返すことは、そんなに難しくない。 謝罪という行為を、そこで「終

    hitouban
    hitouban 2010/07/19
  • 祇園祭2010年の「宵山」を、あちこち寄り道しながら歩いてみた

    京都で7月1日から7月31日まで1ヶ月もの間行なわれる日三大祭りの1つ「祇園祭」。そのハイライトである「山鉾巡行」の前日は「宵山」と呼ばれており、そこかしこに飾り付けられた提灯の光が闇に沈む味わい深い町並みとあいまって、非日常的な風景を作り出します。 そんな「宵山」の京都を、山車が並ぶ四条通りやお茶屋さんが立ち並ぶ祇園界隈など、あちこち寄り道しながら歩いてみました。 詳細は以下。 18時半頃に現地に到着。金曜日の夕方ということもあり四条通りはものすごい人混みでした。 祭りに向かう浴衣姿の女性たち。 草履に慣れていないのか少しおぼつかない足どり。 至る所に提灯がかけられています。 うちわを配っていた舞妓さん。 東西方向に走る四条通りは交通の要所でもあり、交通整理は大変な作業のようです。 祭りの期間中、四条通りには「鉾(ほこ)」「山(やま)」と呼ばれる山車が並びます。 夕闇が迫る街の風景に映

    祇園祭2010年の「宵山」を、あちこち寄り道しながら歩いてみた
    hitouban
    hitouban 2010/07/19
  • 10トン以上の山車の向きをギリギリと変えていく「辻回し」が楽しい2010年祇園祭の山鉾巡行

    先日の「宵山」に続く祇園祭のハイライト「山鉾巡行」では、町内でそれぞれ持っている「鉾」や、少し小振りの「山」と呼ばれる山車が京都市内を巡回しますが、中でも8~12トンあると言われる山車を、水をまいた竹の上を滑らせて転回させる「辻回し」が見物となっています。 1つの鉾が角を転回するのに10分はかかるというのんびりしたものとなっており「だんじり」のような激しいものとはかなり違ってくるのですが、このようなことを1200年近くやってきているというのは驚きの一言です。 詳細は以下。 パレード開始直前の9時前。警察官が慌ただしく準備をはじめます。 山車にひっかかってしまうため、信号を移動させる準備もスタート。 着々と道路がせき止められていきます。 暑さに汗を拭う警察官。 交差点南側の車をせき止めた瞬間、交差点に殺到する群衆。警察官が慌てて集まって抑えにかかります。 先導が現われました。 一番最初に現わ

    10トン以上の山車の向きをギリギリと変えていく「辻回し」が楽しい2010年祇園祭の山鉾巡行
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    hitouban 2010/07/19