地質調べず固い岩盤発覚…事業費42億円増、水道代に影響 広島県の送水事業 (1/19) 広島市を流れる太田川から呉市方面へ水道用水を運ぶ新たな送水トンネルの建設で、広島県企業局は19日、...
強い放射線が飛び交う宇宙は人間にとって過酷な環境だ。国際宇宙ステーション(ISS)は飛行士が浴びる放射線を最小限に抑えるように管理されているが、約5カ月半滞在した古川聡さんの被曝(ひばく)量は、日本の地上生活のおよそ100年分に達したとみられる。 太陽や銀河などから飛んでくる強い宇宙放射線は、ISSの壁を簡単に突き抜けるため、飛行士は滞在中に1日約0・5~1ミリシーベルトの放射線を浴びる。 宇宙に167日間滞在した古川さんの放射線量は累積で推定100~150ミリシーベルト程度。日本で自然に浴びる放射線量は年間約1・5ミリシーベルトなので、最大で約100年分に相当する。東京電力福島第1原発で働く作業員の上限線量(250ミリシーベルト)の半分以上だ。 古川さんは滞在中、高精度で小型の国産線量計を常に身に付けた。太陽活動の活発化で関係者に緊張が走った時期もあったが、線量は許容範囲内に収まったとい
NATROM氏の記事によれば、歌手で俳優の武田鉄矢氏がラジオで「ソマチット」についての本を紹介したらしい。本エントリーでは武田氏とNATROM氏に便乗し、武田氏が読んだという本『ソマチット 地球を再生する不死の生命体』の内容の一部をご紹介したいと思う。*1 ソマチット―地球を再生する不死の生命体 (bio books) 作者: 福村一郎出版社/メーカー: ビオマガジン発売日: 2010/06/24メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る なお、NATROM氏も懸念しているように、本書の内容は、少なくとも潜在的には悪質なビジネスの裏付けに使われ得るものだし、実際そういったビジネスとそう遠くないと思われる製品や人物の固有名詞が登場するのも事実だ。だから、冗談や皮肉を並べる前に率直に述べておきたいのだが、この本で展開されている主張の大部分は、ほとんど疑う余地もないほど明明白
「男の娘☆」という文字列の商標登録が今年9月に認められていたことが分かった。取得したのは同人誌イベントの運営関係者とされ、使い方によっては商標権に抵触する可能性もある。 特許庁の公開データベースによると、「男の娘☆」(オトコノコ、オトコノムスメ)は2010年6月1日に出願され、今年9月9日に登録された(登録番号5437080号、登録公報は10月11日に発行)。 商標の使用区分は「同人誌及び商品の展示即売会の企画・運営又は開催、屋外広告物による広告、看板による広告、張り紙による広告、インターネットによる広告、街頭及び店頭における広告物の配布、郵便による広告物の配布」と、「ダンスに関するイベントの企画・運営又は開催、漫画キャラクターに扮そうすることを内容とするイベントの企画・運営又は開催、写真撮影会の企画・運営又は開催、セミナーの企画・運営又は開催、スポーツの興行の企画・運営又は開催、音響用又
京都大生存圏研究所(京都府宇治市)の矢野浩之教授(生物材料学)は21日、カニの甲羅を透明にすることに成功したと発表した。熱に強く柔らかな材料として、有機ELディスプレーや太陽光発電の素材への応用が期待できるという。英国王立化学会の専門誌「ソフトマター」に掲載される。 カニの甲羅は、「キチン」という高分子の極めて細い繊維からできている。研究グループは、化学処理してたんぱく質などを除いた甲羅に、アクリルなどの樹脂を染み込ませると透明化することを発見した。 この原理を応用し、たんぱく質などを除いた甲羅を粉末にして紙でろ過し、樹脂を加えて透明シートを作製。シートはキチン繊維の効果で、元の樹脂より10倍も熱に強く、ディスプレー基板にも十分な強度があるという。ガラスと違ってロール状にもでき、加工も容易だ。 矢野教授は「カニやエビだけでなく、将来は植物繊維も利用できるだろう。バイオマス資源の可能性がさら
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