本学経済学部では,ソーシャルイノベーションを担う人材育成に取り組んでおり,その一環として四極会寄附講義に特別授業枠を設け,Jリーグ大分トリニータを運営する大分フットボールクラブと共同で「常識を覆す新たなチケットでワクワクするサービスを考えよう」をテーマとしたアイデアソンを6月22日に実施しました。 この取組は富士通総研の企画・運営サポートのもと学生,教員,大分FCの社員を含む合計54名が参加し、計11チームで競い合いました。 グランプリ 大分トリニータ賞(審査員:大分フットボールクラブ 榎 徹代表取締役社長)を受賞したのは,チーム「さくっと」。 観光と観戦を組み合わせたおもてなしアイデアで「タオルがチケットになる,そして試合後は温泉に行ってそのタオルを使う」というもの。 大分フットボールクラブでは7月31日(日)に開催予定の栃木SC戦において,ここで生まれたアイデアの一部を実施したいと考え