世界各国を熱狂の渦に巻き込んだパズルゲームの金字塔にして、落ちモノゲームの元祖でもある「テトリス」。1980年代から90年代にかけての大ブーム期を知らない世代であっても、恐らく日本人なら「テトリスを知らない人はいない」と言っても過言ではないだろう。そんな「テトリス」は長い歴史の中でさまざまなバリエーションが登場してきたが、昨年海外で発売された、一風変わったテーブルゲーム「TETRIS LINK(テトリスリンク)」の日本語版を、センチュリーが「白箱.com」(//www.sirobako.com/)で販売開始した。価格は2,980円(税込み)。 「TETRIS LINK」は「テトリス」をモチーフにした2〜4人プレイのテーブルゲーム。青・緑・赤・黄の4色のテトリミノ(ブロック)と、テトリミノを投入するタワー、投下するテトリミノを抽選するサイコロで構成されている。 ゲームの流れはこうだ。まず、各